メイクのなかでも眉毛はトレンドが表れやすいパーツ。何年も同じ描き方をしていると気づかないうちに時代遅れに見られてしまうことも…。
そこで今回は、”オバ見え”しやすいNG眉メイクの特徴について、美眉アドバイザーの玉村麻衣子さんに教えてもらった。
NG①:キレイに描き過ぎ
最近のトレンドは「自眉のような自然な眉」。輪郭をくっきり描き過ぎるとキメキメでコンサバ感が強くなり、やや時代遅れな印象に…。
ぼかし方については、こちらの記事をチェックしてみて。
NG②:への字眉
眉山を際立たせた“への字”眉は、2000年代前半に流行った眉。
最近は平行気味の太め眉が流行っているだけに、角度がついたへの字眉はトレンドに逆行して見える可能性大…!
眉山下、眉頭上を描き足して、への字を緩和させることでいまっぽい眉に仕上がります。
コメント: 玉村麻衣子さん
NG③:細過ぎ眉
1990年代に流行した細眉。そのときに眉を抜き過ぎて生えてこなくなり、自眉が細いまま…というひともすくなくないみたい。
細め眉は大人っぽく見えるけれど、細過ぎると老けた印象に見えてしまうのだとか。
ペンシルやリキッドを使用して眉下を描き足し、眉全体を太らせてあげるとグッと若々しい印象になります。
コメント: 玉村麻衣子さん
眉の描き方ひとつで顔全体がおば見えしちゃうなんて、もったいない。これら3つに当てはまったひとは、気をつけるよう意識してみて。
取材協力/美眉アドバイザー 玉村麻衣子
描き過ぎたかな…と思ったら、スクリューブラシで軽くぼかすとよいです。
コメント: 玉村麻衣子さん