アラサーともなると、体型の崩れが気になり始めるお年ごろ。そのうえ昨今、リモートワークなど、自宅で過ごす時間が増え、座りっぱなしによる“疲労感”や“コリ”などの不調を感じているひとも多い。
そんな疲労やコリを放置すると、年齢かそれ以上の“老化”現象が起きてしまう可能性が…。そこで試してほしいのが、2008・ミス・ユニバース・ジャパンでミス・ユニバース・ジャパン ナショナルディレクターの美馬寛子さんが実践する「老けさせない」簡単習慣を参考にしてみて。
首・肩まわりのストレッチ
PCやスマホを見る時間が多いと、首や肩周りが凝ったり疲れているだけでなく、スマホ首(ストレートネック)担ってしまうことも…。首や肩の痛みや疲労感がハンパないだけでなく、見た目も良くない!気づいたときにこまめにほぐすのが◎。
骨盤の骨をほぐすストレッチ
「ジョイントである骨盤周りは老化しやすいパーツ」と話す美馬さん。腰のサイドを押して痛みがあったら、そこを重点的にほぐすのがおすすめ。指でもOK、マッサージボールやストレッチポールを使うのも〇。
肩甲骨と同じくらい、お尻の横、脚の付け根あたりも意識して伸ばすようにしています。骨盤周りは凝りやすく老化しやすいパーツです。人によって微妙に違うのですが、この辺りはよくほぐした方がいですよ。いろんなところを刺激してみて痛い部分やコリコリする部分を親指で押してあげてください。
コメント: ミス・ユニバース・ジャパン ナショナルディレクター 美馬寛子さん
気づかないうちに凝ってしまったり、動きが悪くなってしまっているパーツがあるならいますぐ揉みほぐしを。首や肩まわり、骨盤まわりは老化しやすいから、筋肉をほぐすことを日課にしてみて。その時は強くやりすぎず、あくまでイタ気持ちいいところで楽しむことをお忘れなく。
取材協力/ミス・ユニバース・ジャパン ナショナルディレクター 美馬寛子
本格的なストレッチはジムでしていますが、家でも気づいたときによく首や肩周りを伸ばします。手を後ろで組んで、腕を引っ張るといいですね。引っ張っている手の方の首を傾けて伸ばすとより伸びますよ。
コメント: ミス・ユニバース・ジャパン ナショナルディレクター 美馬寛子さん