リキッドやクリームタイプ、いろいろなタイプのコンシーラーがあるから、どれを使っていいのか迷ってしまうことも多いかも。プロのメイクアップアーティストの本岡明浩さんおすすめコンシーラーを聞いてみた。
ドラッグストアで買えるプチプラコンシーラーがすごい!
コスメは毎日使うものだから、できればお値段もお手頃なのが嬉しい。そんな私たちに朗報の本岡さんおすすめコンシーラーがこちら。
デパコスはじめ、多くのコスメを使っている本岡さんだけれど、ドラッグストアで気軽に手に入れられるexcelのコンシーラーは特にヘビーユーズしているんだとか。

出典: ライター撮影
excel サイレントカバー コンシーラー
1,760円(税込)
いろいろな肌の色味にも合わせられるようにブラウン、オレンジとライトの3色の色味の異なるベージュのパレット。
自分の肌の色味に合わせて、3色をカスタマイズできるからよりナチュラルに肌悩みをカバーしてくれる。その上、ホホバ、オリーブ、マカダミアの植物由来オイルが配合されているから、乾燥しやすい目元にも優しい。
パレットの上で色を混ぜるはNG!プロのメイクさんの使い方
パレットタイプのコンシーラーを使うとき、パレットの上や顔以外の場所で先に色を混ぜて合わせる人も多いのでは。
でもプロのメイクアップアーティストの本岡さんは、直接隠したい部分となる肌の上で色味を確認し、重ねながらのせていくんだそう。
濃いめの色味からのせて、その上に薄い色をのせていくのがコツ。もし赤みが気になる部分だったら、先にオレンジをのせてみて。

出典: ライター撮影
左:まず濃いめの色のコンシーラーを気になる場所に塗る
右:その後に、薄めの色を重ねていく
一度濃い色でリセットしてから、薄めの色をのせていく方が自然に隠すことができる。最初から肌の色と同じような色味をのせてしまうと、グレーっぽくなってしまうのだそう。
特に目の下のクマの部分、コツを知らないと隠したくて一生懸命やったのに残念な目元になるから気をつけて!
これまでどんなコンシーラーが自分に合っていて、どんな風に使うのが良いのかわからなかった人も、ドラストで手に入る本岡さん愛用のコンシーラーなら、気負うことなく挑戦できそう。これからはプロおすすめコンシーラーとテクニックを使って、肌の悩みを吹き飛ばして!
取材協力/ヘア・メイクアップアーティスト 本岡明浩さん