パールで「キラっとアイシャドウ」がキテる！ ヘルシー可愛いアイメイクって？

マスクをするのが日常となっている今。マスクから出ている目元を印象的に仕上げるのが、新しいトレンド。そんな新しい日常にぴったりなアイメイクの方法をプロのヘアメイクアップアーティストの本岡明浩さんに聞いてみた。

多くのモデルさんや女優さんをメイクしている本岡さん。このどんより暗くなりがちなご時世に気をつけているのが、気持ちを明るくさせ、そしてヘルシーさを出すこと。これまであまりパールの大きなアイシャドウを使わなかった本岡さんが取り入れたのが、キラッとひかるパールラメのアイシャドウ。

いくらキラキラとさせたいからといって、顔中ピカピカギラギラはやっぱり下品。

パールを使うときには、目元のパール感を活かすためにマットのアイシャドウでベースを作り、パールのキラキラをポイントで使う。

ジェルライナーをぼかして影のようなアイライナーを入れるくらいにする。目元のパール感を綺麗に引き立たせるために、Cゾーンのハイライトをたくさんのせたり、ベースメイクをツヤツヤにしないで仕上げるのがコツ。

そして、ヘルシー感を出すことを忘れない。チークを抜いたりせずに、うちから出る自然な赤みをチークで再現してみて。笑った時に盛り上がる頬骨の高いところにチークを入れるのが自然に仕上がるコツなんだそう。リップも柔らかめの色味で、春らしく全体的に淡く仕上げてみて。

本岡さんのこの春おすすめのアイシャドウは、NARSクワッドアイシャドー 3972とTHREEのディメンショナルビジョンアイパレットアリー 02。

NARSのクワッドアイシャドーのパールはより華やかに、THREEのディメンショナル ビジョン アイパレット アリーのパールはよりナチュラルに仕上がる。気分に合わせて使い分けてみて。

THREE ディメンショナルビジョンアイパレットアリー 02 WONDERFUL WORLD
7,150円（税込）

春になってもなんとなく気分が晴れない、そんな世の中。だからこそ、メイクを上手に使って気分を上げたい。本岡さん直伝のメイクの足し算、引き算を駆使して春の日差しでキラキラ光る目元で、心にも春の光を感じてみて！

取材協力/ヘア・メイクアップアーティスト　本岡明浩さん