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セーラー襟に、フリル襟。伝統的な英国エッセンスをモダンに昇華するには?【F/CE.】

3月15日からスタートした国内最大規模を誇るファッションの祭典「Rakuten Fashion Week TOYO」。

「F/CE. (エフシーイー)」は、世界各国のカルチャーをインスピレーションにし、新たな気づきや発見をもたらすクリエーションを追求。オンラインにて2021 A/Wコレクションを発表した。

英国ロイヤルファミリーの「ハンティングカルチャー」にフォーカス

F/CE.のコレクションテーマは、世界中から選んだひとつの国。実際に訪れて、生活、歴史、建築、アート、音楽などに触れることで、現地で感じたインスピレーションをデザインとディテールに落とし込んでいる。

そんなF/CE.が今回インスピレーションに選んだのは、イギリス。

出典: ©F/CE.®

英国ロイヤルファミリーのハンティングカルチャーに焦点を当てたコレクションで、テーマは「Discipline(規律)」。伝統的な素材やスタイルに、現代的な手法やテキスタイルアレンジを施し、アップデート。F/CE.の理念にある伝統と機能の融合をデザインし、今季のコレクションが完成した。

出典: ©F/CE.®

まず目を引いたのは、Aラインのボリューミーなコート。凛としたダークネイビーに、キルティングステッチが生み出す陰影が美しい。ギンガムチェックのラバー素材のシューズと合わせて、ハンティングスタイルをモダンに仕上げている。

セーラー襟に、フリル襟。インパクトのある襟アイテムも続々

出典: ©F/CE.®

ハンティングジャケットをキルティング素材で仕立てることでデイリーウェアに落とし込み、機能性とファッション性を兼ね備えたハイブリッドなアウターに昇華。

イギリス海軍のセーラー襟を想起させる、つけ襟が、鮮度を上げるアクセントに。

出典: ©F/CE.®

出典: ©F/CE.®

こちらは大きなフリル襟のストライプシャツと、アーガイル編みニットの組み合わせ。

イギリス発祥の伝統的な格子柄の一つであるアーガイルを、コンテンポラリーな編み方と切りっぱなしの袖、バッグの大きなスリットで、都会的でシャープな印象に。

出典: ©F/CE.®

大きな白いフリルは、気品のある素材感と、トラッドなタータンチェックのニット合わせで大人顔に。甘くならないスタイリングはぜひ参考にしたい。

ユニセックスで楽しむアウター

出典: ©F/CE.®

出典: ©F/CE.®

赤が基調となったオーバーサイズのグレンチェック柄のコートは、ユニセックスで着られるアイテム。カジュアルなスウェットやスニーカーに、ONな印象のスラックスと合わせることで、大人の品格漂うカジュアルスタイルに。

出典: ©F/CE.®

出典: ©F/CE.®

女性が着ても可愛いメンズのジャケットは、ハンティングジャケットのフィロソフィーを強く感じられるアイテム。女性が着るときには、どこかにミニマムなポイントを作りつつ、ハンサムな雰囲気とジャケットの存在感を思い切り楽しみたい。

サスティナビリティの精神を込めたものづくり

出典: ©F/CE.®

また、F/CE.は2020 AWコレクションからサスティナビリティにフォーカスしている。現在は全製品のうち60%にリサイクルナイロン糸を使用しているそう。クリエーションのクオリティも追求しながら、サスティナビリティにもアプローチする姿勢は、着て応援したい要素のひとつ。

出典: ©F/CE.®

モダンに昇華した伝統的な英国スタイルを感じつつ、旅する気持ちとファッションを楽しんでみては。

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配信日:土曜日(不定期)

by.S編集部が思わず現場でスクショした、いますぐ使える情報をお届け。

text : 髙橋紗代

supervised by

公式
by.S編集部

最新ファッション・美容情報に日々揉まれながら、美の修行中。プライベートではアート、ダンス、韓国、バンド…と個々に芸を肥やす、アラサー世代の編集部。
by.Sチャンネル「現場のスクショ話」で土曜日(不定期)配信中!

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