ニットレイヤードにボリュームアウター、そして厚手素材パンツ。防寒を優先すると、どうしても着膨れてしまうけれど…。
スタイルアップできるコーデテクにファン多数、Ameri VINTAGE CEO/ディレクターの黒石奈央子さんが教える、着膨れアイテムを“着痩せチェンジ”するテクニック。
ボディが肉厚化する「ニットのトップスレイヤード」を、着痩せチェンジ
むくむくとした肉厚感が気になる、ニットのトップスレイヤード。でも、暖かさレベルは落としたくない。そんなときは、ボトムスでなんとかする。
フォローするのはボトムスで。下半身のシルエットを拾わないボトムスは、着痩せ効果は抜群。
雪だるま化する「ボリュームアウター」を、着痩せチェンジ
もう手放せないボリュームアウター、「太って見えてもいい。だって寒いんだもん」と諦めてない? でも諦める必要なんて、実はない。
こちらもやはり、ポイントは下半身。スキニーなどの細身パンツやロングブーツで下半身を引き締めればOKです
コメント: 黒石奈央子さん
NGは、硬めなロングワンピースや、裾が広がるフレアスカート。上半身をもこもこにするときは、すっきりした足元でバランスを取って。
ニットパンツなどの「厚手素材パンツ」を、着痩せチェンジ
肉厚で、さらに伸縮性のある素材感で、下半身ラインを拾わずにはいられないニットパンツ。ならば、隠せばいい。
ニットパンツはぴったりとしがち。気になるときは、ゆるめなトップスを着て、ウエスト~ヒップラインを隠しましょう
コメント: 黒石奈央子さん
アイテムを減らして寒さを我慢する必要なんてない。トータルバランスを意識して、着痩せ冬コーデを叶えたい。
取材協力/Ameri VINTAGE CEO/ディレクター 黒石奈央子さん
トップスのどこかを変えるのではなく、どんなボトムスを履くかが重要ですね。落ち感やシアー感のある、硬くない素材のボトムスを持ってきてあげると、全体的に着膨れスタイルには見えなくなります
コメント: 黒石奈央子さん