白湯ダイエットの効果を管理栄養士が解説。作り方や飲むタイミング、おすすめアレンジは必見

体重増加やカラダのゆるみを感じているかた必見!手軽にできてカラダに嬉しい効果が多く期待できる「白湯ダイエット」は寒いこの時期にぴったり。本当に痩せれるのか、意外と知らない正しいやりかたまで管理栄養士の高杉保美さんに伺った。白湯の作りかたや飲むタイミングなど効果的な方法ですぐに実践して。

白湯を飲むといいことがいっぱい!その効果と理由とは?

白湯を飲むことでカラダを内側から温めるので美容にも健康にも女性にとって嬉しい効果がたくさんあるそう。白湯を飲むメリットは主に以下4点が挙げられる。

①基礎代謝アップ
内臓を温めるので体温が上昇。それにともなって基礎代謝がアップする。体温が1度上がると基礎代謝が10〜13%上がると言われている。基礎代謝が高まると言うことは脂肪燃焼効果が高まるので痩せやすいカラダに。免疫力が高まり、ウイルスに負けないカラダになるということ。

②血液の循環、冷え対策
基礎代謝がアップするということは、全身の血液循環も良くなる。末端の血液までしっかり流れるようになると冷え対策にもなる。寒い冬は末端冷え性に悩んでいるひとも多いが、それも解消できるというわけ。

③デトックス、むくみ、利尿効果
白湯は普通の水よりも温かい分、カラダへの吸収も良い。カラダに水分が吸収されると肝臓や腎臓から余分な水分が排出されるのでデトックス効果あり。温かい白湯を飲むことで利尿作用も高まるのでむくみ解消や便秘解消にも◎。

④便秘解消
上記のデトックス効果やむくみ解消効果と同様、温かい白湯を飲むことで内臓の働きが活発になるので、余分な水分の排出とともに代謝がアップして便秘解消にも繋がる。

管理栄養士直伝!白湯の正しい作りかた

基本の作りかたは沸騰させたお湯を10分くらい置いて50度くらいまで冷ます。電子レンジを使って温める場合は500wで2分加熱。

使うお水はミネラルウォーターが好ましいが水道水でもOK。水道水は塩素が入っている場合があるので、10分くらい沸騰させてから冷ますのがポイント。

白湯の温度は約50度とされているが、お好みで70度くらいと熱めのものでも問題ない。体温より少し熱い程度が飲みやすくカラダへの吸収率も高くなる。
今のように寒い時期は熱めに作って少しずつ飲むのもおすすめ。

効果的な白湯の飲みかたと飲むタイミング

白湯は一気に飲むのではなく少しずつ時間をかけて飲むのが基本。
飲むタイミングは朝起きてすぐ、朝食の前にコップ1杯の白湯を飲むと内臓が動き出して便通を促したり、その後に食べる朝食の消化を促してくれる。
朝はデトックスの時間とも言われているので、朝イチの白湯はデトックス効果が一番高いと言える。

食事の前か食事の最中にコップ1杯程度飲むと消化機能が活発になるのでダイエット効果あり。ただし、食事の最中に白湯を飲みすぎると消化不良になってしまうことがあるので要注意。

寝る前に飲むと寝ている間にトイレに行きたくなって起きてしまうことがあるので、朝か昼間に飲むのがおすすめ。

1日の摂取量は○○!ダイエット効果アップのちょい足し食材とは?

先ほどもお伝えしたように一度に飲む量はコップ1杯程度。1日で飲む量は最大でも800ml~1000mlまでにしておこう。これは白湯を飲みすぎるとむくんでしまうため。

白湯が飲みにくいひとはレモン汁やしょうがで味をプラスしても◎。しょうがに含まれるジンゲロールという成分によって代謝アップ効果も期待できる。

飲みすぎると逆効果!?白湯ダイエットの注意点

白湯で気を付けたいのは飲みすぎ。カラダへの吸収が良くなっているのでむくみやすかったり、食事中に飲みすぎると胃液が薄まって消化不良になることも。

白湯の代わりにお茶を飲んでも良いが、お茶の場合はカフェインのない物を選んで。麦茶やルイボスティーなどを白湯の代用品として飲むのはOK。

自宅にあるお水で手軽にできる白湯ダイエット。飲みすぎと飲むタイミングに注意すればカラダにいいことだらけ。味のバリエーションを付けたり、ノンカフェインのお茶の代用もできるので飽きずに継続できそう。まずは朝起きてすぐのコップ1杯から始めてみて。

「白湯ダイエット」以外にも、「ダイエット中の食事」についてもっとくわしく知りたいひとは、高杉保美さんの著書『やセレクション ~これを選んで食べたら、15kgやせました~ (主婦の友社)』をチェック!

取材協力/管理栄養士 高杉保美

text : Yukari Shirai

supervised by

管理栄養士
高杉保美

大手プライベートジムにて、2,000人以上に栄養指導を実施。自身も管理栄養士を取得後-15kgのダイエットに成功。現在はセミナー講師、栄養指導を中心に活動中。

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