アイブロウパウダー付属の眉ブラシは小さく、斜めカットのものが多く、どちらかというとふわっとやわらかな眉を描きたいひとにとっては不向き。そんなふんわり眉派さんに朗報!ふんわり眉を描くための眉ブラシが『WHOME(フーミー)』から数量限定で登場したのだとか。
そんなありそうでなかったふんわり眉用の眉ブラシを、美眉アドバイザーの玉村麻衣子さんに実際にお試しレポしてもらった。
ふんわり眉が簡単に手に入る、扇形のやわらかブラシ
今回玉村さんがお試したのは、ヘア&メイクアップアーティスト・イガリシノブさんプロデュースのコスメブランド『WHOME(フーミー)』の11月28日に数量限定発売されたアイブロウブラシ 扇型【熊野筆】1,980円(税込み) 。
毛の長さは約1センチ。すこし大きめ、長めのブラシ。
ブラシ自体がふさっとやわらかいため、こちらのブラシで眉全体にアイブロウパウダーをのせると眉の周辺の皮膚にパウダーが溶け込んだような仕上がりに。
パウダーをのせた部分とのせていない部分の境目が目立たないことから、ふわっとした眉に仕上げることができます。
ただし、ブラシが大きく小回りがきかないため、眉全体にざっくりパウダーをのせるときに限定して使用するのがポイント。また、毛質がやわらかいため、”眉の描き足し”はできません。
コメント: 玉村麻衣子さん
眉尻など、描き足したい部分がある場合、先に描き足しをしてからこちらのブラシで眉全体にパウダーをのせるとよいのだそう。
こんなひとに特におすすめ
玉村さんが実際にお試ししてみた結果、このアイテムがおすすめのひとはこちら。
・ふんわり眉に仕上げたいひと
・眉にある程度太さがあるひと
・眉が全体的にある程度生えているひと
マロ眉さん、細眉さんがふんわり眉を描きたい場合、無理にこちらのブラシを使用するよりもボトルに入ったチップタイプのアイブロウパウダーを使用した方が描きやすいかと思います。
コメント: 玉村麻衣子さん
テク不要で即美眉が描けちゃうフーミーのアイブロウブラシについては、こちらの記事もチェックしてみて。
フーミー限定色!ニュアンスカラーで脱・眉マンネリ
『WHOME(フーミー)』からブラシと同じタイミングで発売されたアイブロウパウダーの新色もまたなんとも言えないニュアンスカラーが魅力的。玉村さんが2色を実際にお試しレポ!
マスクをすると目もとしか見えないため、アイメイクにマンネリを感じるひとも多いはず。そんなとき、眉色を変えてみるのもおすすめ。いつもの眉色をすこし変えるだけで、グッとお洒落な雰囲気に仕上がりますよ。
コメント: 玉村麻衣子さん
ほんのり色づくニュアンスカラーがお洒落
今回数量限定で発売されたのは、冬らしい温かみのある全3色。そのなかでも、大人の女性が取り入れやすそうな2色、ティーローズ(左)とレディモーヴ(右)を玉村さんが実際にお試し。
付属のブラシは、斜めカットとラウンド。
どちらも一般的な付属ブラシに比べてやや太め。ちょっと短めではありますが、コシがあって描きやすいです。
コメント: 玉村麻衣子さん
それぞれ仕上がりは以下の通り。
ティーローズ
ベージュベースのティーローズは全体的に淡いカラーで構成されていて、やわらかで優しげな雰囲気に。
1番右のコーラルピンクは、眉パウダーには珍しい偏光パール。仕上げに眉下ラインをなぞるようにのせることで、ぬくっとしたあたたかな目もとに仕上がるのだとか。
パウダーの色味が淡いため、一部眉毛が生えていないひとはパウダーのみでメイクすると仕上がりがムラになりやすいです。
コメント: 玉村麻衣子さん
一部眉毛が生えていない場合、毛を描き足したい部分のみ細芯ペンシルで描き足すとよいのだそう。
レディモーヴ
パープルと赤味ブラウンの組み合わせのレディモーヴ。くすみカラーがお洒落で、大人の女性らしい落ち着いた印象に。
赤味ブラウンで眉全体を描き、上からパープルを重ねるだけでどこかアンニュイな目もとに仕上がるのだそう。
1番左の赤味ブラウンは一見濃く見えがちだけれども、実際に眉にのせると透明感のある色味。パープルを重ねてもベタっと仕上がることはないのだそう。
今回は両端2色のみ使用しましたが、左2色を混ぜて使用したり、左2色のみでブラウン眉に仕上げたり、組み合わせ次第で色々な使い方が楽しめます。
コメント: 玉村麻衣子さん
いつものメイクに飽きてきた…と感じたときは、眉色で遊んでみてはいかが?どちらのアイテムも限定発売だから、気になったひとは早めにチェックしてみて。
取材協力/美眉アドバイザー 玉村麻衣子
毛質はポニー。やわらかで肌あたりがよいです。
コメント: 玉村麻衣子さん