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新・差し色バランス、シャツボタンのはずし方。FENDIショーに学ぶ、着こなし格上げテク【ミラノコレクションvol.01】

来年の春夏のワードローブを考えるにはまだちょっと気が早いけど、いつだっておしゃれのアンテナを張り巡らせて最先端のトレンドをキャッチするのは感度の高いby.S世代の女性にとって必要不可欠。

今回のミラノコレクションでフィジカルなショーを行った最初のブランドとなったFENDI。FENDIのコレクションには、感性を磨いて「着こなし力」を上げるためのヒントが満載。

FENDI 2021 SPRING / SUMMER COLLECTION

今回のインスピレーションソースになったのは「家庭」や「思い出」。ローマの生家で育ったデザイナーのシルヴィア・フェンディが紡ぐ、家族との思い出のパッチワーク。ホワイトを基調にした会場には、柔らかな光が注がれ、緩やかに揺れるカーテンに、プロジェクターで映し出された窓越しの風景。そんな優しい雰囲気をそのまま落とし込んだレディ・トゥ・ウェアは、洋服への熱意に加え、家族との温かい思い出や家庭の居心地の良さが伝わってくる。

窓越しに見た世界をそのまま映し出したシアー素材

出典: FENDI JAPAN

トップを飾ったのは、デザイナーのシルヴィア・フェンディが、ロックダウン中に寝室の窓から眺めていた景色をそのままプリントしたというシアー素材のウェア。窓のモチーフをそのままプリントし、そこへ光と影を落とし込んだ軽やかなスタイルに観客も釘付け。歩くたびに揺れ動く美しいプリントは、1枚で着心地の良さを感じられる特別なウェア。

イタリアのクラフトマンシップに脱帽

出典: FENDI JAPAN

今回、ショーを通じて目に留まったのは、随所に宿るイタリアの高い職人技。繊細なはしご刺繍から、陰影が美しいブティを施したサテンキルティング、丁寧に編み込まれたニットなど、FENDIだからこそ表現できたディテールワークはお見事。カジュアルなスタイルにもエレガンスを感じる大人の着こなしを参考に。

心地良さを伝えるシャツの裾ボタンを外したラフな着こなし

出典: FENDI JAPAN

リネン、コットン、フェザーなどを使用し、家庭の心地良さが伝わる今回のコレクションは、着こなし方にも注目したい。大胆に外された両袖のボタンやコートの背中のボタンからは、さりげなく素肌が見え隠れ。清楚でエレガントな中にも、まるで家で過ごしているかのようなリラックスさを感じさせてくれる。

ホワイトにピンクやイエローのコントラスト!差し色で取り入れる鮮烈な足もと

出典: FENDI JAPAN

普段ならベーシックカラーを選びがちなby.S世代も、差し色としてピンクやイエロー、レッドなどの小物を身に纏えば、着こなしをランクアップさせてくれそう。ホワイトやべージュなど清楚で優しいカラーリングだからこそ映える、女性らしくも強さを感じる対照的なカラー遊びで大人の余裕を纏ってみては?

上質なものに触れ、感性を磨くことで、日々のスタイリングも洗練されたものになるはず。FENDIのコレクションを通して着こなしのヒントを探して。

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配信日:土曜日(不定期)

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text : aco

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最新ファッション・美容情報に日々揉まれながら、美の修行中。プライベートではアート、ダンス、韓国、バンド…と個々に芸を肥やす、アラサー世代の編集部。
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