メイクが古臭く見えてしまう人とイマドキ顔が決まっている人の境界線はどこに?今一番勢いのあるブランドcelvokeのディレクター田上さんに、2020年冬メイクのポイント3ヶ条を教えてもらった。
1、マスクでも印象的に。目元にインパクトを。
目にインパクトのあるメイクをしようとすると、コギャルメイクのような古くさい顔になってしまうという人も多いのでは?ついつい漆黒アイライナーにボリュームマスカラをたっぷり重ねたくなってしまう気持ちを抑えて、まずはイマドキカラーをチョイスして。
2、この冬もオレンジが今っぽい!

出典: ライター撮影
ヴォランタリーベイシス アイパレット<2020 A/W collection> 09 6,200円(税抜)
シュアネス アイライナーリキッド M<2020 A/W Collection> EX02 2,800円(税抜)
インラプチュア ラッシュ 04 3,800円(税抜)
/ すべてセルヴォーク
オレンジを取り入れたメイク提案は、celvokeでは定番ですが、この秋も引き続きトレンドです。肌なじみよく仕上げるポイントは、イエローと一緒に使うこと!日本人の肌色とマッチして洗練された印象に。。
コメント: 田上さん
カラーマスカラやアイブロウなど、目元まわりのアイテムをカラフルに楽しむのがトレンドになっているけれど、田上さんイチオシはやはりオレンジ。
celvokeのオレンジ×イエローがセットになった限定のアイシャドウパレットなら、肌なじみ良いのに印象的な目もとが簡単に作れちゃう!締め色が黒じゃなくネイビーなのもポイント。
3、質感・ニュアンスをMIX!

出典: ライター撮影
ヴォランタリーベイシス アイパレット<2020 A/W collection>
全3色 6,200円(税抜)/ セルヴォーク
ただ濃い色をベタっと塗ったり、アイラインを強く引くということではなく、色や質感をミックスして複雑に仕上げるのがポイント。パウダータイプ、クリームタイプ、パール入りなど、様々な質感が混じり合うことで今っぽい仕上がりに。
コメント: 田上さん
アイメイクだけでなく、顔全体の中でも質感をミックスしてバランスをとると◎。全体的にツヤっぽく仕上げた時は、リップをマットにしたり。相反する要素のミックスで一気にイマドキ顔に!
今年の冬は、色や質感で遊んでメイクを楽しんで。
取材協力/エッフェオーガニック・セルヴォークディレクター田上陽子さん
マスクを着けて過ごすことが多い今シーズンは、やはり目元にインパクトをもたせるのがトレンドです。イマドキアイメイクのポイントは色を使うこと。黒だけでインパクトを出そうとすると、どうしても古臭い印象になってしまうので、様々な色を組み合わせて複雑な目元に仕上げるのがコツです。
コメント: 田上さん