ここまで肌になじむ色は初めて。失敗しない“極薄チーク”が「可愛すぎる」とメイクさんが大絶賛

チークは顔の血色をよく見せたり、立体感を出したり、イメージチェンジの効果もあるから、コスメ好きには欠かせないアイテム。でも「濃くなり過ぎた」「むらになって汚く見える」「そもそも自分に似合う色がわからない」など、難しいと感じている人が多いのではないだろうか。

今回は、女性の可愛いを最大限に引き出してくれると大人気のヘアメイクアップアーティスト宮本由梨さんに、失敗しないチークと塗り方を教えていただいたので参考にしてみて。

チーク苦手だなって人にこそ知ってほしいアイテム

出典: ブランド提供写真

CILY
BLOSSOM BLUSH #MARIGOLD
1,400円(税抜)

CILYは、アジアを中⼼に熱列なファンを持つインフルエンサー taeri(テリ)さんがプロデュースする初のコスメブランド。「すっごい可愛かった!」と宮本さんが話すラインナップは、特にオレンジチークがチャレンジしやすいみたい。

ここまで薄いオレンジベージュは、なかなか日本にないかも。すごく優しくてかわいいんです。チークつけるの苦手だな、リップを目立たせたいけどチークはしたいな、というときにいいですよ。

コメント: 宮本由梨さん

リップを主役にするときは、チークは優しく仕上げたほうが可愛くなれるのだとか。

出典: ライター撮影

色味は青くも黄色くもないから、すっごく簡単に肌になじむんです。大抵どっちかによっちゃうからチーク失敗したなと思うこともあるけど、これはなじみます。

コメント: 宮本由梨さん

チークの色選びや濃淡で失敗したことがあるひとでも、これなら簡単に取り入れられるみたい。

チークを上手に塗る方法

出典: ライター撮影

つけ方としては、ブラシにとって、顔の内側から外に向かって、円を描くようにふわっと広げてあげるといいですよ。

コメント: 宮本由梨さん

出典: ライター撮影

ブラシは顔に押しつけず肌におくようにセットする。「薄過ぎたな」と思ったら同じようにして色を足せるから、一回で成功させようとせずにリラックスすると濃くならないから試してみて。

このチークは肌を見せる季節にいいです。これからの肌を出す時期には、服とメイクのバランス考えたほうがよりいいですよ。

コメント: 宮本由梨さん

しっかりめの服を着ているときはメイクも少し濃くしっかりめが合うけど、肌を出す季節はメイクも軽快さがあった方がバランスがいいのだそう。

プロのメイクさん大絶賛のチークと失敗しない塗り方で、チーク迷子はもう卒業。服とメイクの好バランスも味方にして、おしゃれなわたしを楽しもう!

取材協力/ヘアメイクアップアーティスト・宮本由梨さん

text : Natsuko Kondo

supervised by

ヘア・メイクアップアーティスト
宮本 由梨

ヘアメイクLila所属。"ジューシー"の愛称でモデル達から圧倒的な支持を得る。ファッションショーや雑誌などで活躍し、「#jucyメイク」でSNSでも注目される。

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