プチプラで使いやすいアイブロウアイテムが豊富なKATE(ケイト)。今回は美眉アドバイザーの玉村麻衣子さんが以前から気になっていたというケイトの「ラスティングデザインアイブロウW N」をレポ。
なんと、これ1本で忙しい朝や時短メイクをしたいときでも今っぽい自然な美眉が簡単に作れちゃうのだとか。そんなケイトの隠れた名品とも言えるアイブロウの使い方や使用感を、美眉のプロの徹底レポしてもらった。
細芯×チップパウダーの無敵の組み合わせ
今回玉村さんが試したのは、KATEのラスティングデザインアイブロウW N(SL)。片方がペンシル、もう片方がチップタイプのパウダーになっているダブルエンドタイプのアイブロウ。
ペンシルは先が細めの細芯タイプ(SL)と、先が四角く太い扁平芯タイプ(FL)があるのだそう。
ダブルエンドのペンシルは色々なメーカーから発売されているけれど、その多くは扁平芯や楕円形。だけど今年のトレンドでもあるフサっとした自然なやわらか眉を描くには細芯ペンシルが向いているのだそう。
そのため、珍しい細芯タイプのダブルエンドはまさに私が欲しかったアイテムなんです!
コメント: 玉村麻衣子さん
今ドキ眉を描く2ステップ
ラスティングデザインアイブロウW N(SL)を使用した、玉村さんおすすめの眉メイクプロセスは以下の通り。
① 眉毛が足りない部分にペンシルで毛を「チョコチョコ足し」
毛が生えていない部分やまばらな部分、もうすこし毛を描き足したい部分にペンシルで眉を描き足していく。このとき毛並みに沿ってチョコチョコと、毛を一本一本描き足すように意識するのがポイント。
こちらのペンシルはやや硬めなのでベタっと色がのることがなく、ソフトでやわらかな眉に仕上がります。
コメント: 玉村麻衣子さん
描き足し後はこんなかんじに。玉村さんの場合は、眉山~眉尻、眉下、眉頭の上を描き足し。
② パウダーを眉全体にのせる
チップパウダーで眉全体に色をのせる。このとき、毛と毛の隙間を埋めるようにチップブラシを左右に小刻みに動かすのがポイント。
こちらのパウダーはしっかり色がのり、チップも適度なコシがあって使いやすいです。
コメント: 玉村麻衣子さん
パウダーが足りなくなったら、チップを本体に戻すことでパウダーを補充することがで切る。①のペンシルで描いた眉を軽くぼかしながら色をのせると、自然に仕上がるのだそう。
眉頭を描くときはあえてパウダーを取り直さず、斜め上に向かってチップブラシを動かして軽くパウダーをなじませる程度でOK。
最後に、描いた眉頭をスクリューブラシで鼻側にぼかすと、より自然に見せることができるのだそう。
これで完成!
チップタイプのパウダーは一般的なアイブロウブラシで眉を描くよりもやわらかに眉に色をのせることができるため、ベタっとした海苔眉になるのを防ぐことができ、今ドキのふさっとした自然な眉に仕上げることができるんだって。
一度に広い面積に色をのせることができるので時短メイクにもピッタリです。
コメント: 玉村麻衣子さん
あの名品アイブロウパウダーを生み出したケイトが作った2wayペンシル。これは信頼できそう!価格もお手ごろだから、気になったひとはぜひ一度試してみて。
取材協力/美眉アドバイザー 玉村麻衣子
今回はトレンド眉の自然でフサっとした眉に仕上げたかったので、私は細芯タイプ(SL)を選びました。
コメント: 玉村麻衣子さん