
出典: by.S編集部
この連載では、パワフルで型破りなお姐さまたちの金言をご拝聴。キャリア・結婚・出産…まわりと比べては、ときどきダークサイドに陥るアラサー世代。そんな自分が小さく思えてきちゃうかも?
お話をうかがったのは、今年50周年を迎える銀座の老舗高級クラブ「ピロポ」不動のカリスマNo.1南々子さん。遊び慣れた男性客の本音から学ぶ、銀座の女のみぞ知る「本命女になる方法」とは?
遊び慣れた男性が、最終的に選ぶ“本命女”像

出典: 編集部撮影
そう言い切る南々子さんだけど、背景にはこんなワケがある。
男性が本命女に求めるのは、安心感や安らぎ。それらを感じられる、一見大人しそうで、なおかつ彼を想い続ける女性が、最終的に選ばれます
コメント: 南々子さん
華やかな女性たちからモテてきた男性が、最終的にそこに辿りつくなんて、ちょっと意外。
遊び人ってきっと、恋愛で傷ついた経験があるから、これ以上傷つくのを恐れて、“遊ぶ=愛を分散している”と思うんですよね。だからこそ、女性の一途さや優しさが刺さるのではないでしょうか
コメント: 南々子さん

出典: 編集部撮影
ただ、ピュア一辺倒は、ちょっとつまらない。夜は、ピュアの服を脱ぎ捨てるべし。
いにしえより、“昼は淑女、夜は娼婦”というフレーズがありますが、それって、ほんっっ…とその通り! 普段は女性性の主張を少なめにしておいて、夜だけは、開花する。それだけで、男性を惹きつけることができるはずですよ
コメント: 南々子さん
男女の関係になったとしても、「絶対に結婚したくない」女って?

出典: 編集部撮影
南々子さんがズバリ言うのは、
チャラい女性!
コメント: 南々子さん
もっとわかりやすく言うと、「すぐ寝る女性」ってことになる。
意中の相手のアプローチをすぐOKして、その日のうちに寝てしまうと…本命女になるのは、正直、難しいですね
コメント: 南々子さん
「でも…」と、南々子さんは、恋愛をこじらせ気味のアラサーの気持ちをおもんばかる。
でも、わかりますよ。『いま、彼と寝るチャンスを逃したくない!』って気持ち。そのときは、自分の気持ちを尊重して乗るっきゃない。彼に『この子、すぐ寝るんだ』って思われようが、あなたが気持ちを昇華させたいなら、それはそれでいいと想います
コメント: 南々子さん
ただ、フォローは必要だそう。体を許したあと、彼にこんなキラーワードを伝えてみて。
「普段はこんなこと絶対にしないけど、あなたとだから、こうなってしまった。つい、気持ちが浮ついちゃったの」
「自分が自分じゃないみたい。あなたに恋してしまったようです」
まあ本音ですしね。そんな、掛け値のない本音を明かせるほど惚れた男性なら、すぐ寝るのもアリかもしれませんね
コメント: 南々子さん
小手先の恋愛テクなんて不要なほど、実はいたってシンプル。一途な想いと素直な本音を武器に、目指せ、惚れた男の揺るぎない聖域。
取材協力/銀座クラブ ピロポ 南々子
photo/玉越信裕
結局、最後に勝つのは、一途な女性なんですよ
コメント: 南々子さん