ついついPCやスマホ、テレビを長時間見てしまい、目疲れを感じているひとも多いのでは?
美容家・山本未奈子さんいわく「目疲れによって老け見えする」こともあるそう。いつまでも美しい目もとをキープするための内外ケアについて伺います。
目疲れは、目もと印象を老けさせる原因に
目疲れは、美容にとってもデメリット。目もと印象をグッと老けさせることも…。
デリケートな目もとは、エイジングサインが出やすく、顔全体の印象にも影響。しっかりケアしてあげましょう。
【シーン別】お手軽アイケアをCheck
起床時、仕事休憩、就寝前に。目疲れを和らげる対処方法とは?
【起床時】温めて冷やすタオルケアで、目もとシャキッ!
目もとの腫れぼったさや、くすみ、クマが気になる朝にイチオシなのが「温冷タオル」です。
温かいタオルと冷たいタオルを用意して、目もとに交互にあて、血管の収縮と弛緩をサポートすることで血流を促します。
目もとの皮膚は他の部分より薄いため、血行の良し悪しがダイレクトに出やすいパーツ。血流を促すことで、老廃物がスムーズに流れて目もとが明るくなります。スキンケアの効果も化粧ノリもアップします。
コメント: 山本さん
温かいタオルと冷たいタオルは、それぞれお湯と冷水につけて絞るだけでOK!
【仕事休憩】サクッと短時間で目もとを癒すアイマスク
日中は、短時間で目をリラックスさせて、目まわりの緊張をほぐしたいもの。そんなときは「ホットアイマスク」を利用しましょう。
家でリモートワークしているなら、電子レンジで温めるタイプが繰り返し使えるので経済的。もちろん、ホットタオルを作ってもいいでしょう。オフィスでなら、デスクやポーチに使い捨てタイプを常備して休憩時間に使うとラクチンです。
コメント: 山本さん
ときどき遠くを眺めて、目を休ませるのもオススメです。
【就寝前】エイジングサインを撃退するアイパック
一日中、目を酷使した夜は「目もと専用パック」でのケアがイチオシ。シートタイプでもセラムタイプでも構いません。目まわりを保湿し、血行を促すことで、シワやくすみ、クマなどを予防しましょう。
私もパソコンやスマホを長時間使った日は、なるべくパックをして、翌日に不調を持ち越さないようにしています。
パックは、湿った状態で密閉することで、有効成分をよりしっかりと目もとの肌に届けることができるので、お風呂上りがベストタイミングです。
コメント: 山本さん
目まわりのたくさんのツボがあるので、シートマスクをしながら、セラムを塗って軽く押しても◎。
粘膜ケアで目の乾きを予防
目の乾きは、疲れ目を引き起こすだけでなく、ドライアイの原因にも。
目は粘膜。粘膜を乾かさないことも疲れ目対策のポイントです。目薬で潤いを与えることもできますが、内側から乾きを防ぐことも重要です。
ビタミンAは、目の表面にある角膜の粘膜の機能を保ち、乾燥を防ぐ栄養素。潤い維持するためには、積極的に摂取してほしいです。
コメント: 山本さん
ビタミンAは、かぼちゃやにんじん、ほうれん草に含まれる栄養素。
根本的に潤いが足りないひとは、サプリメントを摂取するのもオススメです。私は、粘膜ケアサプリを愛飲しています。
コメント: 山本さん

出典: シンプリス提供
シンプリス センシュアル ネンマク ケア 3粒×30袋 8,700円(税別)
潤い不足に内側から働きかける粘膜ケアサプリメント。シーベリー果実油が粘膜の潤いを促し、β-カロチンが体内でビタミンAに変換して皮膚や粘膜の健康維持をサポート。
目をはじめ、口やデリケートゾーンの粘膜の潤いケアにぴったり。飲み続けるうちに、内側からしっかり潤いがチャージされるのを実感します。目の乾きだけでなく、寝起きの息も爽やかになります。
コメント: 山本さん
表情まで曇らせる目疲れ。ときには、目を労わってケアしてあげましょう。
取材協力/美容家 山本未奈子さん
ひとは1日に約15,000回も瞬きをして、顔の中でも目もとは一番働き、目まわりの筋肉を酷使しています。逆に、パソコンやスマホの画面を凝視すると、瞬きの回数が極端に減少し、筋肉が緊張します。
それらが目の乾燥、目まわりの血行不良に繋がり、疲れ目を引き起こします。
さらに、目まわりは角質層がとても薄く、皮脂が少ないため、乾燥しやすく、バリア機能がもともと弱いです。そのため、シワやクマ、くぼみなど、お疲れ感や年齢印象が出やすいのです。
コメント: 山本さん