いつもより家にいる時間が長いときこそ、キレイをチャージ。アラサーになったら、フェイスケアだけでなく、ボディケアもポイントに。
美容家・山本未奈子さんにしっとり満たされ美ボディの作り方をアドバイスしていただきます。
夏でも保湿。ボディの乾燥にご注意を!
秋冬の乾燥シーズンや気温の変化の激しい春は、しっかり保湿しているけれど、湿度が高い夏は必要ないと思いがち。しかし、それは間違いだそう!
しかも、顔と体では、肌の潤いキープに欠かせない皮脂量に違いが!
顔は、皮脂腺が多く存在しています。しかし、体は、デコルテと背中以外は極端に皮脂腺が少ないため、乾燥しやすいのです。
さらに、夏は、汗をかくからといって洗い過ぎるので、より肌が乾燥状態になります。
コメント: 山本さん
だからこそ、夏でも保湿ケアが必要に。
ボディオイルとボディクリームの違い
ボディケアするときに迷うのが、オイルとクリームのどちらを使うかということ。その違いとは?
ボディオイルとボディクリームは、油分と水分の配合量が違います。
オイルは油分が多いので、肌に皮膜を張り、潤いを逃しません。比較的、保湿度が高いと言えます。
クリームは、オイルより水分の配合量が多いので、肌に潤いを補給し、同時に保湿します。
コメント: 山本さん
オイルも、クリームも、テクスチャーはサラサラ~こってりまでさまざま。好みに応じてセレクトするとGOOD!
ボディオイル&ボディクリームのおすすめの使い方
ボディケアのベストタイミングは、お風呂上り!
ボディオイルも、ボディクリームも、お風呂上りなど、血行が良く、肌が湿った状態の時に塗ると効果的です。
オイルの場合、ベタつきやすいので、お風呂上りの濡れたままの肌に塗布してのばしてから、タオルで軽くポンポンと水分だけを取るように拭くと◎。のびがよいので、マッサージに使ってもいいですね。
クリームの場合、お風呂上りならタオルドライ後の肌に塗ってのばしましょう。肌のカサつき、乾燥が気になるときは、24時間、いつでも塗ってOKです。
コメント: 山本さん
また、オイルとクリームを混ぜてもGOOD!
オイルとクリームを混ぜるとテクスチャーが柔らかくなって、肌に塗布しやすくなります。しかも、しっとり感もアップします。
手のひらにクリームを出したら、そこにオイルを加えてみてください。はじめはオイルを2~3滴程度にして、あとは好みに応じて調整しましょう。
コメント: 山本さん
もしダブル使いをするなら、クリーム→オイルの順番が◎。クリームで水分を補給し、オイルでフタをして。
山本さんがリピ買い! ボディオイル&ボディクリーム
山本さんお気に入りのボディケアで、肌を保湿し、心を満たして。

出典: メルヴィータ提供
リラクセサンス マッサージオイル 100㎖ 4,400円(税抜)/メルヴィータ
ラベンダーオイル、アルニカオイル、セサミオイルの3つオイルを配合。マッサージとの相乗効果で凝り固まった筋肉をほぐし、なめらかな柔肌に整える。穏やかなラベンダーの香りで良質な眠りへ。
肌に塗布すると、ラベンダーの心地よい香りがふわっと広がり、癒されます。のびがいいからマッサージもしやすく、保湿しながら凝りや疲れをほぐすのにぴったりです。
コメント: 山本さん

出典: シンプリス提供
ダマイ セルリファーム ボディクリーム 200g 8,800円(税抜)/シンプリス
ゴマ油やオリーブ油、シア脂などの17種類のフィトオイルが乾燥やエイジングサインをケア。ハス胚芽エキスなどからなる複合成分が老廃物を流し、バニラビーンズ由来成分などが体を温め、巡りをサポート。
塗っているうちに、じわじわと温まるのを実感。つま先から脚の鼠径部にかけ、独自のメソッドと併用しながらなじませれば、むくみもスッキリ。使うほどに肌が引き締まり、潤いとハリがアップします。
コメント: 山本さん
夏に向け、ボディケアをしっかりして、肌をベストコンディションに導いて。
取材協力/美容家 山本未奈子さん
夏でも意外と肌は乾燥しています。
外にいると、肌をジリジリ焼くような強い紫外線で、肌の水分は奪われます。
最近は、部屋で過ごすことも多いと思いますが、長時間、冷房の効いた部屋にいると、やはり肌の水分量は低下し、乾燥します。
コメント: 山本さん