「よく眠れるように、振動するボディコンディショニング用のボールを使ってケアしています」そう話すのは、2008・ミス・ユニバース・ジャパンでミス・ユニバース・ジャパン ナショナルディレクターの美馬寛子さん。「筋肉の奥深くまでほぐしてあげることが、疲労感をとるのに重要」とのことで、くわしい話をうかがった。
振動ボールで肩甲骨を中心に、肩、腕、足とほぐす
ぐっすり寝る前にストレッチや湯船に浸かって体をほぐすと良いことは知っている。けれど「体が硬くてストレッチどころではない」という場合や、時間がなくてなかなかお風呂にゆっくり入れないことも多いのでは。
そんなひとでも気軽に取り入れられそうな振動ボールでのケアをしてみない?
3Dコンディショニングボール CB-01 12,963円(税抜)
DOCTOR AIR (ドクターエア)
https://www.dr-air.com/jp/ja/products/3d-conditioning-ball/
肩こりや首コリ、スポーツ時のパフォーマンス低下、長時間の同じ姿勢、慢性的な運動不などに、細かく振動する「3Dコンディショニングボール」を気になる部分に押し当てるだけで、さまざまなお悩みにアプローチし、コンディションを整えてくれるという優れもの。
1分間で4,000回の振動エクササイズで、日々の疲れを癒し、より手軽なセルフストレッチを体験してみては。
美馬さんが、とくに意識しているパーツとは?
ボールで最も意識してケアしているのは「お腹」と「股関節」です。股関節は前だけでなく後ろのほう、お尻の深い部分まで。また「肩甲骨」も疲れがたまりやすい部分で、放っておくと負荷がかかるので振動でケアします。
コメント: ミス・ユニバース・ジャパン ナショナルディレクター 美馬寛子さん
眠れないときに焦るのは逆効果
体調管理のために十分な睡眠をとることははとっても重要。けれど、なかなか寝付けない夜もあるはず。そんなときに美馬さんが意識しているのは、振動ボールでのケア以外に、“焦らないこと”なのだとか。
寝る前にパソコン作業や仕事の連絡をして目がさえて眠れない場合は、温かいアイマスクをつけると眠れますね。私は眠る時間が短いタイプなので、眠れないことにストレスを感じることはほとんどありません。
「眠れない!どうしよう!」と焦ると余計に眠れないので、眠れないなら「こういうときもあるか」と思いつめないようにしたほうがいいですよ。眠れないときにスマホを触り始めるともっと眠れなくなるので、それはしないようにしてみてください。
コメント: ミス・ユニバース・ジャパン ナショナルディレクター 美馬寛子さん
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その日の疲れはその日のうちに! ほぐしきれずこわばりがあると、体にストレスがかかっている状態で過ごすことになるのでご注意を。とはいえ自分でストレッチをしたり、毎日マッサージ店へ行くのは難しいもの。
コンディショニング用のアイテムを上手に活用するなどして、疲れをためないストレスフリーな体を目指してみては?
取材協力/ミス・ユニバース・ジャパン ナショナルディレクター 美馬寛子
体に疲労をため込まないために、振動するボディコンディショニング用のボールを使っています。お腹、太もも、ふくらはぎ、足裏に当てて奥深くの筋肉を動かしたりほぐしたりしていますよ。
当てる部位は「寝苦しいのはどうしてなのか」によって変えていますね。食べる時間が遅くて寝苦しいならボールの振動でお腹をマッサージしたり、立ち仕事が多くて脚が疲れているなら脚に当てたり。
コメント: ミス・ユニバース・ジャパン ナショナルディレクター 美馬寛子さん