太眉にして洗練されるひともいれば、細眉にしてあか抜けたひともいる。自分に本当に似合う眉の太さ、知りたくない?
そこで今回は、美眉アドバイザーの玉村麻衣子さんが似合う眉の太さの見つけ方についてくわしく解説。理想の太さをみつけて、自分史上過去最高の顔をめざしましょ。
眉は「目とのバランス」が重要
目と眉は近い位置にあるため、互いのバランスがとても大切。玉村さんいわく、眉の太さを決めるときに参考にすべきは目の縦の幅。二重幅も含む目の縦の幅を参考に眉の太さを決めると良いのだそう。
太め眉にしたいときは、一番太い眉頭〜眉中部分を「目の縦の幅の2/3程度の太さ」を目安にすると◎。
細め眉にしたいときは、「目の縦の幅の1/2程度の細さ」を目指してみて。
これよりも細くするとペンで描いたような“かかし眉”になり、眉の立体感が損なわれたり、ときには老けて見えることもあるので要注意。
コメント: 玉村麻衣子さん
目がかなり細めで、目の1/2を目安にすると不自然なほど眉が細くなってしまう…というひとは、眉頭にやや太さを持たせ、眉中~眉尻を細めにすると眉全体がスッキリした印象に仕上がるのだそう。
人によって眉や目の雰囲気が異なるため一概には言えませんが、眉頭の太さに迷ったときは、0.6~0.8ミリ程度を意識してみてください。
このように目の大きさは人によって異なるので、
ご自身の目を参考に眉の太さを決めると、目と眉がバランスよく仕上がるのでオススメです
眉は「アイメイクの後」が成功の秘訣
アイメイク前と後とでは、目の大きさや印象が異なる。アイメイク後の方が目の縦の幅が
大きくなることが多い。
眉を先に描く場合、“すっぴんの目”を参考に太さを決めることになるため、やや細く仕上がりがち。
その結果、アイメイク後に一回り大きくなった目と眉を見比べて「眉がもう少し太くてもよかったかも…」となり、描き足す手間が発生してしまうことも。
コメント: 玉村麻衣子さん
まずはアイメイクで目の印象を決め、アイメイク後の目を参考に眉の太さを決めると失敗なく効率よく仕上がるためおすすめなのだそう。あなたも試してみては。
取材協力/美眉アドバイザー 玉村麻衣子
これよりも太くすると眉ばかりが悪目立ちしてしまうので要注意。
コメント: 玉村麻衣子さん