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「唇の山を三角にとりません。」メイクさんに聞いた、古臭さ/今っぽリップの境界線【#5】

おこんばんは。これは、プロたちがやらない・やめた「封印美容」をお伝えする連載。知っているか、いないかであなたの美容度がアップするなんて…やるっきゃない!つねに美と向き合ってきた人たちだからこそ知っている「いますぐ封印」行動を紹介するわ。レッツラFU-IN!

今回は、雑誌やイベントに引っ張りだこのヘアメイクアップアーティスト宮本由梨さんにインタビュー。「リップの塗り方」についてお尋ねした。

リップの塗り方って、実は時代が出てるかも

リップ選びにはたくさん時間をかけるけど、塗り方はなんとなくになりがち。でも塗り方こそ時代が出ちゃう重要ポイントだって知ってた?

封印!「唇の山を三角に取る」

宮本さんが封印しているのは唇の山を三角に取ること。リップラインを鋭角にとると古い印象になってしまう上に怖くみられがちなのだそう。

出典: ライター撮影

確かにこれは古っぽい印象に。あえてきちっとしたい時以外は、なるべくリップラインは鋭角にとらないように気をつけたいところ。

旬な唇はこれ!

出典: ライター撮影

ポイントは、外にラインをたして唇に丸みを出すこと。同じ濃いめの色なのに塗り方ひとつで柔らかい印象になったし、今っぽさも感じられる口元に。

もしかして、ドキッとした? ときには、美しくなるために何かを封印しなければならないのね…。さてと、明日からまたもっと綺麗になっちゃお。

取材協力/ヘアメイクアップアーティスト宮本由梨さん

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配信日:火曜日(毎週)

プロの「封印」美容聞く。明日からまた一歩美しくなっちゃうんだから。

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