本当のおしゃれセンスは、表面だけでなく隠れた部分にこそ表れる。「肌映え美人ランジェリー」第二弾は、2020年のトレンドカラー“ブルー”をフィーチャー。イエベ・ブルべ肌に映えるブルーランジェリーをパーソナルカラーアナリストの榊原貴子さんに聞いた。バレンタインデーを前に、旬のカラーを下着に取り入れて、脱いでもスゴイ女の称号を手に。
まずは自分のパーソナルカラーをチェック
姉妹サイトLulucosで紹介したパーソナルカラー診断でブルベかイエベかチェックしてみよう。
ブルー=ブルべの色?と思うひとが多いけれど、イエベにもブルべにも似合う青がある。ブルーが持つその魅力を存分に取り入れよう。
「癒しをまとう」ブルーランジェリーはあなたのために
世界的に有名な色見本メーカーPANTONE社から発表されたCOLLAR OF THE YEAR2020は“クラシックブルー”。精神に安らぎと静けさをもたらし、心を開いて会話しようとする意欲をかき立てる色と定義された。まさに、癒しのブルー! 今年はランジェリーにも用いてストレスフリーに!?
イエベに似合うブルーランジェリー
<ハンサムティール>
イエベ肌にカッコよさを覚醒させるのが、ティールやピーコックのブルーグリーン。肌とのコントラストでボディラインを引き締めながら、クリアなイメージをプラス。
イエベには、ちょっぴり緑みを感じる青やほんのり黄みを感じるマリンネイビーのような色を。グリーン寄りのブルーなら、肌から浮かずに冴えた印象を高めます。シックに見せたいからといって、イエベが黒を選ぶと、引き締め効果は期待できてもちょっとさみしげorキツイ印象になるので注意しましょう。例えば、このランジェリー。ブルーグリーンに淡いピンクの花柄は、寒色の青緑に微かな温もりを与えながら、ピンクの柔らかさも目立たせる。ブルーランジェリー初心者さんにもおすすめの極上配色です。
コメント: 榊原さん
グランフルールブラ フォレスト ¥4,600
グランフルールパンティ ¥2,400/SALON by PEACH JOHN
<ウォーミングブルー>
その色を見た時に、温かく見える? or クールに見える? もカラーセレクトの大切なポイントに。イエベ肌に大切なキーワードは、ズバリ!ウォーミングです。これを知っていれば「ブルーが似合わない」なんてことはないはず。
クラシックネイビーや青々としたブルーを選ぶ時には、こちらの下着のように、レースやアクセントにイエベカラーが大きく配されたものを選ぶと、イエベの肌になじむブルーになります。これが、蒼をイエベに染めるテクニックのひとつです。
コメント: 榊原さん
スマートブラグランペタル ネイビー Ⅳ ¥3,480
スマートパンティグランペタル ネイビーⅣ ¥1,480/PEACH JOHN
ブルべに似合うブルーランジェリー
<クラシックブルー>
今年のトレンドカラーに選ばれた、ブルーモーメントの空や紺碧の海を思わせる深く澄んだ青は、ブルべの心を落ちつけてストレスを解放してくれる。
冴えた青はブルべのグル―ヴィーカラー。青みの肌を濁りなくすっきりと見せながら、黒よりも一層エレガントに、そして、麗しい穏やかさを高められるオススメの色です。このランジェリーは、縁取りに使われたレースが、カッコよさとフェミニンを同時に叶えるだけでなく、ボディラインを美しく魅せてくれる効果も。
コメント: 榊原さん
ピオニーフラワーブラ ネイビー ¥5,200
ピオニーフラワーパンティ ネイビー ¥2,500/SALON by PEACH JOHN
<チルアウトブルー>
濃い青よりも少しだけ明るさのあるインクブルーやソフトネイビーはカッコよさもありながら、チルアウトなモードにしてくれる色。おしゃれ感満点。
頑張り過ぎてる自分に気づいたら、是非まとってみて欲しいランジェリー。柔かいレースが肌映えしながら、リラックスモードへ誘います。例えば、ランジェリーにもオンオフを持つならば、クールさを緩和する穏やかな青はオフタイムカラーとしても最適ですね。
コメント: 榊原さん
ミラクルヌーディ(R)ブラ インクブルー ¥3,280
ミラクルヌーディ(R)パンティ インクブルー ¥1,480/PEACH JOHN
ーーートレンドカラーの自慢できるランジェリーを纏う、肌映えしていつもよりスタイル良く見える。
下着はとっても小さな範囲で大きな自信を女性に与えてくれます。それは色も同じ。纏う、メイクアップする、そのひと色ひと色が、あなたのベネフィットになります。
より美しく、より健康的に、より素敵なあなたになるために色の魔法を使ってください。
コメント: 榊原さん
取材協力/パーソナルカラーアナリスト 榊原貴子さん
榊原貴子さんInstagram
寒色の代表である青と暖色の代表である赤はよく比較されます。膨張色ともいわれる赤が、こちらに向かってくるような圧迫感を感じるのに対し、収縮色といわれる青、中でもディープブルーには、その中に吸い込まれるような吸引力があります。抜けるように青い空や紺碧の海…そんな色を眺めていると自然の中に溶け込んだような気持ちになるのはまさに青の持つ色彩のチカラ。
コメント: 榊原さん