
ようこそ、"真夜中のパウダールーム"へ。ここは、秘密を持った女たちが真夜中にそっと訪れる特別な場所。
恋する全ての女性にby.S×ラブライフアドバイザーのOliviA氏が捧ぐ、愛とSEXを紐解く時間。“真夜中のパウダールーム”の続編となる本連載。その名も“真夜中のパウダールーム 2”。
第2回目の今夜は「求められる女のテクニック -実践編-」について。
彼が無条件に興奮して求めてくるポイントを押さえれば、レスなんて無縁。狙った彼を虜にするために、マンネリ気味な彼を焚きつけるために…さまざまなシーンで紐解く、彼を無条件で興奮させるSEXYな仕草を習得して。
シーンで紐解く、求められる女のお誘いテク
無条件で男性に求められる女性は、ほかの女性と何が違うのでしょう?
容姿や声、言葉…そして、多くの男性が感情を左右されやすい仕草。職場・食事・デート・自宅など、シーンごとに実践できる色っぽい仕草や行動などのテクニックを✓。
1.仕事中、あえてのビジネスライクな対応に欲情
仕事のできる会社の上司、気になる同僚、取引先のあのひと…すでに男女の関係になっている場合もそうでな場合も、自然なアイコンタクトを意識。職場での恋愛が許されていない場合は「昼の顔と夜の顔のギャップに思わず興奮」なんてこともあり得るかも。
2.食事中、眼をじっと見つめて“一点接触”
食事をしたりお酒を飲んでいるときは、スマホは電源OFF もしくは機内モードに。なぜなら、写真をとったりメッセージをチェックすると、一瞬にして現実に引き戻されるから。バッグのなかに入れて彼に集中して。そのとき彼の体に“一点”触れておくこと。
2人きりで過ごす時には、“アイコンタクト”と“一点接触”がポイント。向かい合って会話をしているなら、彼と目を合わせて会話を楽しんで。当たり前のように聞こえますが、スマホで料理の写真を撮ったり、メールやSNSの通知がきて気を取られると目線が外れて気が散ります。2人きりの時間を堪能したい時は、スマホは電源をオフにするか機内モードに設定しておきましょう。
「彼だけに集中している」というやや前のめり気味の姿勢で目を見ながら会話をすること。バーカウンターなど横並びで座っている時は、“一点接触”が効果的。彼の隣に座った時に自然と肌が重なる二の腕、膝、太ももを接触させて、そのまま会話を楽しみます。
ベタベタとわざとらしくボディタッチするのではなく、ほんの少しだけ接触するのがポイント。
時間が経つにつれて、女性のやわらかな肉感とぬくもりが伝わり、「もっとちゃんとじっくり触りたい!」「抱きしめたい」という彼の気持ちを引き出せるでしょう。
コメント: ラブライフアドバイザーOliviA氏
3.移動中は、彼の二の腕にそっと触れてからじっくりバストで密着
彼の興奮が高まる瞬間は、バーやベッドの上だけにあらず。移動中にも一点接触を意識してみて。さりげなくバストを触れさせれば、彼の気持ちも高まるかも。ほかの女性が見落としがちな“スキマ時間”も有効活用。
彼と一緒に歩いているときにも二の腕の“一点接触”が有効です。彼に密着できるように、鞄や荷物は彼と反対側に持っておきましょう。彼の隣についたら、お互いの二の腕を接して歩きます。「二の腕が当たっているな…」と彼が気づいたタイミングで、彼の腕と体のあいだに腕を差し入れ、腕を組みます。
さっきまで距離があった2人が、二の腕を絡めるシチュエーションまで急接近。彼の腕にあなたのバストが密着することで、ドキドキを高めることができます。ほんの少しだけ二の腕に触れてから、じっくりバストで密着する2段階の一点接触で彼の全感覚は、あなたの体に向かうでしょう。
コメント: ラブライフアドバイザーOliviA氏
4.親指をふんわり握ってみたり、ギュッとしたり…SEXシーンを妄想させる
手をつなぐまであえて焦らすことがスパイスに。触れるか触れないか、かすかに手の甲が触れるところからスタート。手をつないだら、まるで体位を変えるようにスキンシップを楽しんで。強弱をつけながら指を握れば、彼は男性器への愛撫を妄想することも。
初めて手を繋いだ日のことを思い出してみてください。手を繋ぐタイミングを見計らってドキドキしませんでしたか? そのときを思い出して、手を繋ぐまでにあえて焦らしてみましょう。すぐにパッと手の平を重ね合わせるのではなく、お互いの手の甲がかすかに触れる状態で歩いてみます。
手の平をしっかり繋ぐのが本番行為だとしたら、それに至るまでの手の甲タッチは、興奮を高める前戯の時間。手を繋ぎ始めたら、体位を変えるように、バリエーション豊かにスキンシップしましょう。手のつなぎかたも、握手つなぎ、恋人つなぎとタイミングを見て、手を離したり、繋いだりを繰り返します。
冬の寒い時期にぴったりなのが、彼のコートのポケットのなかで手を繋ぐこと。外気で冷えた手指を温める仕草が、布団の中でくるまって暖を取るのを妄想させます。エロティックな気分を高めたいときには、彼の親指を男性器に見立てて親指だけを握ります。ふんわりと柔らかく包み込むように握ってみたり、ギュッと握ってみたり。強弱をつけながら親指を握ります。勘がいい男性であれば、男性器の愛撫を想像して興奮が高まるでしょう。
コメント: ラブライフアドバイザーOliviA氏
5.見つめ合いながらキスをして、彼のふくらみに密着
彼の性的欲望をかきたてるなら、目を合わせてキスをしてみて。微笑むようにやわらかく見つめれば圧迫感はなし。そのとき、下半身で彼のふくらみを感じて。
キスをしているときは、目をつぶっていますか?開けていますか?キスをしているときに、忘れがちなのがアイコンタクト。彼の顔が近づいてきたら、自然と目をつぶっているというひとが多いかもしれません。
あなたがリードできるなら、彼に「目を見ていて」と伝えて、見つめ合いながらキスをしてみましょう。じっと見つめると圧迫感があるので、目だけでほほ笑むような感じでやわらかく見つめます。いつも目をつぶってキスをしているカップルなら、それだけでも刺激的に感じるはずです。
このとき、下半身は彼にしっかりと密着させます。彼の興奮度は大切な部分のふくらみにあらわれますから、彼の高まりを体で感じ取ってみましょう。
コメント: ラブライフアドバイザーOliviA氏
6.ふんわりハグと、女の武器“やわらかさ”で彼の性的欲求を刺激
ギュッときつく抱きしめられるのもいいけれど、ときにはやわらかなハグを。女性ならではの胸のふくらみや、男性にない丸みのある体つきをアピールするのに絶好の機会。ふんわりとした温もりに「癒されたい」と感じる男性はあらゆることを妄想するはず。
彼と向かい合ってハグをするときには、ギュッと抱きしめたくなりますが、体を密着させすぎず、彼の体と自分の体の間にわたあめを挟んでいるようなイメージでほんの少しだけ距離をとります。
この距離感をとることで、女性特有の胸のふくらみやお腹のぬくもりが彼の体についたり離れたりするので、彼は「ギュッと抱きしめたい!」という気持ちになるでしょう。焦らした後には、きつく抱きしめ合い、熱い抱擁を堪能しましょう。
ここでも下半身の密着はお忘れなく。彼の両脚の間にあなたの脚を差し入れるようにハグすることで、彼の高まりがより伝わってくるはずです。
コメント: ラブライフアドバイザーOliviA氏
“求められる女”の奥の手、ボディラインが浮き出るニットワンピ
✓ 無防備な後ろ姿が、彼の興奮を引きだす鍵
無条件で男性に“求められる女”は、仕草意外にもある秘策が。その正体は、ボディラインがしっかりと出るタイプのニットワンピ。普段は着ない… そんなあなたも彼とのおうちデートの日には迷わず選択を。
おうちデートでは、無防備な後ろ姿が興奮を引き出す鍵。 おうちデートだと部屋着は、ゆったりしたものを身につけることが多いかもしれませんが、ここではあえてボディラインがはっきりでるニットのワンピースを身につけて女性特有のバストやウエストヒップにかけての曲線を魅せましょう。
ボディラインが出る洋服を着て外出するのが恥ずかしい女性でも、おうちデートでなら着れそうなのでは? 外でのデートでは、あなたのお尻をじろじろ見ることができない彼も、2人きりのリラックス空間なら堪能できます。料理を作っているとき、部屋を移動するとき、彼にあなたの後ろ姿を見せるように意識してみてください。彼は思わずバックハグしたくなるでしょう。
コメント: ラブライフアドバイザーOliviA氏
いかがでしたか?
今回は、無条件に彼に求められる女のお誘いテクニック -実践編-についてご紹介しました。
by.Sの続編連載『真夜中のパウダールーム2』では、今後も大人の女性の恋愛やSEXについてさまざまな切り口で取り上げていく予定。訪れるたびにあなたの恋愛力がさらに磨かれるはず。
それでは。また、お会いしましょう。
今回 監修していただいた、ラブライフアドバイザーOliviA氏は、ラブ・コミュニケーションを深めるレッスンを開催中。オフィシャルサイトもぜひチェックしてみて。
職場でのセクシーな仕草は、やりすぎると職場の雰囲気に差し支えがでるので、注意が必要です。職場では、同性から見ても自然な“好印象”を与える仕草にとどめておくのがよいでしょう。職場で気になる彼がいるひとは、まずはアイコンタクトを繰り返し、印象づけましょう。彼と目があったら、微笑みながら会釈で返します。焦って目をそらすのは逆効果。
社内恋愛が秘密の関係であれば、職場では、あえてビジネスライクに凛とした対応のほうが、いざ2人になったときのギャップで興奮できるでしょう。
コメント: ラブライフアドバイザーOliviA氏