秋の訪れに伴い、ファッションやヘアカラーも秋らしくチェンジしたひとも多いのでは?だけど街には、夏を引きずった眉毛のひとがちらほら…。秋服や秋のヘアカラーと眉メイクが合っておらず、残念な感じになってしまっているひとも少なくないみたい。
季節が変わってファッションやヘアを変えたときは、眉メイクも衣替えが必須!そこで今回は、美眉アドバイザーの玉村麻衣子さんが「季節はずれの残念な秋眉3選」をご紹介。
NG1:眉色が明るすぎる
使用しているアイブロウペンシルやパウダー、眉マスカラの色が明るすぎるひとも少なくない。
深い色を身にまとうことが多くなる秋。夏の明るめ眉のままでは、秋服に対して眉だけが浮いてしまうのだそう…。
秋は夏よりもやや深めの眉色をに仕上げることで秋服にマッチしやすくなる。また、秋になり髪色をすこし暗めにした場合、眉色がそのままだと髪と眉の色が合わなくなりがち。
眉色は「髪色よりもワントーン明るい色」が理想。髪色を変えたら眉色も変えるように
意識してみてください。
コメント: 玉村麻衣子さん
NG2:眉メイクがナチュラルすぎる
秋~冬は厚手のニットやコートなど、重厚感のある素材の服を着る機会が増えるもの。
しっかりとした素材の服を着るときに眉メイクがナチュラルすぎると、顔の印象がぼやけてしまい、顔が服に負けてしまいます。
コメント: 玉村麻衣子さん
しっかりとした素材や深い色の服を着るときは、眉をいつもよりややしっかり描くように意識。そうすることで、目鼻立ちがハッキリして見え、服と顔のバランスがとりやすくなるのだそう。
NG3:眉が細すぎる
夏はやや細めに眉を描くことで涼しげな表情に見せることもできたけれど、秋~冬は細すぎる眉はNG!
あたたかいニットやコートを着ていても、顔が寒々しく見えてしいまいます。
コメント: 玉村麻衣子さん
細めに仕上げたいときは目の縦の幅の1/2程度を目安にし、それよりも細くならないように注意してみるといいのだそう。
季節によって洋服を変えるように、眉メイクにも衣替えが必要。季節に合わせて変えることで、顔だけでなく全身のバランスをよく見せることができるのだそう。季節の変わり目には、眉メイクもチェックしてみて。
取材協力/美眉アドバイザー 玉村麻衣子
髪色を明るめにしていた夏や、ビタミンカラーをはじめとした明るい色合いが多かった夏服のときはやや明るめの眉色でもOKですが、ブラウンやカーキ、ボルドーといった深い色が多くなる秋にはNG。
コメント: 玉村麻衣子さん