アイブロウパウダーは、ふわっとした自然な眉に仕上げられるところが魅力。ブラウン系をはじめ、カーキや黒髪にマッチするグレーなど色のバリエーションも豊富。ただ、眉パウダーで上手く描けなないという人も多いはず。目元プロデューサーの垣内綾子さんがレクチャー。
アイブロウパウダーで眉描くの難しい問題
眉パウダーは、ふわっとナチュラルに眉を描けるところが魅力的なので、自眉を生かしたメイクをしたい人におすすめ。でも、左右の濃さのバランスが悪かったり、どこか不自然に仕上がってしまったり……眉パウダーを苦手とする人も多いはず。その場合は、ツール選びが最も大事。
パレットなどについている付属品ではなく、ブラシにこだわるだけで格段に眉毛を上手に描けるようになるんだとか。
正しいパウダーを使った眉メイク
まず、自分に合った&目的に合ったアイブローブラシを使うことが上手に描く秘訣。垣内さんのおすすめの使い分けアイブローブラシをご紹介。
繊細で細かいとこは、アナスタシアで
写真一番上:アナスタシア ビバリーヒルズ ミニデュオアングルド/Spooley 7
毛がないところや、輪郭をとったり細かな微調整にもってこいの筆。細く繊細なラインを美しく描くことの出来るブラシと、毛流れを整えるブラシ。ペンシルよりもさらに細いラインで、1本1本の眉毛を再現できる。
全体的に、白鳳堂で
写真真ん中:HAKUHODO J5549H アイブロウ 斜め
一見太くて使いにくそうそうと思ってしまうけれど、絶妙なバランスの濃さで書くことができる。斜めのフォルムを活かし、目のカーブに沿わせて動かすことも可能。尚、リキッドで書き足した眉1本1本の上からパウダーをのせることで自然に仕上がります。
アイブロウパウダーを使うなら、ブラシで仕上がりが違ってくるのでブラシ選びは重要。ペンシルが苦手な方もブラシは簡単にプロ技が使えるので、ブラシを使って綺麗な眉を手に入れてみて。
取材協力/目元プロデューサー 垣内綾子
垣内綾子さんInstagram