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多幸感ただよう「大人の正解チーク」。なんだか幸せそうに見える人の共通点は頬にあり

雰囲気美人は、みんな幸せオーラがあふれている。その多幸感は、実はメイクを変えるだけで、まとえることができるんだとか。

9/26発売、メイクアップアーティスト・佐々木貞江さんの初の著書『38歳からしたいメイク』の中から、幸せオーラを引き出すメイクアップの方法を伝授。

幸せ見えは、チークにあり

「なんだか幸せそう」「なんだかいつも素敵」……。言葉では表せないポジティブは幸せ感を表現できるのがチークだと思います。

出典: 『38歳からしたいメイク プラス5分で見違えるほどツヤ肌になれる』(佐々木貞江 著/すばる舎)

最近、チークレスがトレンドということもあり、佐々木さんは、リップやアイカラーにポイントを置いたチークレスメイクを提案することもあるけれど、テレビに出演される女優のかたのメイクやファッション撮影のときには、チークが欠かせないのだとか。

大人のチーク使いの鉄則

わかりやすいメイクではないけれど、全身で見たときのハッピー感や、いきいき感にかかわってくる、それが大人のチーク使いの鉄則。そのためのベースとして準備したいのが、”ソフトピンクのチーク”。ピンク色の自然な上気感と明るいツヤがメイク全体に幸せそうな雰囲気を加えてくれる。

ツヤがでるソフトピンクがマストアイテム

出典: 『38歳からしたいメイク』P61、撮影:奥村恵子

<メイクの現場で登場することが多いアイテム>
(上から)ザ ブラッシュ プリンセス ゴウ/アディクション、ブラッシュ カラー インフュージョン 01/ローラ メルシエ、ジェル ブラッシュ 02/ポール & ジョー ボーテ

なおかつ、ツヤ肌の上にチークをのせるのがコツ。リキッドやクリームタイプか。パウダータイプならパール感のあるものを選ぼう。下地とリキッドファンデで作ったツヤのある肌に、淡いピンクのチークがプラスされるだけで表情が明るく見え、肌を一層綺麗に見せてくれるはず。

大人の一体化チークの作りかた

大人にとってのチークは、目立たせるアイテムではなく、肌に溶け込ませるアイテム。「入れていると感じさせない」を第一に考えてメイクをしよう。そのためにも、パウダーはブラシに取ったら、手の甲などで一度余分な粉をオフ。クリームやリキッドも手の甲で色をなじませ、その上で肌にのせるようにしてみて。

頬全体にチークを入れるのは大人NG

チークはもちろん、入れかたによっても印象が変わるもの。大人のベーシックなチークは、頬骨に沿って横長に! それがいわゆる「ツヤ玉」になり、幸せそうな雰囲気のもとになるのだとか。

イメージは、頬骨斜め上向きの楕円を描くようになじませるだけ。10代や20代の女の子が頬全体にチークを入れているけれど、大人はNG。頬骨下にまで広がったチークは、頬全体をたるんで見せ、大きな顔の印象に繋がってしまう。

チークはマスターすれば、誰もが綺麗になれるアイテム。ぜひチャレンジしてみて。

大人メイクのコツをもっと知りたいひとは…

9/26発売、佐々木貞江さんの初の著書『38歳からしたいメイク』では、女性の内面の美を引き出すメイクのメソッドや美への向き合い方をたっぷり紹介。女優・モデルに大人気の美肌メイクのプロが、あなた美しさを引き出してくれるかも。

参考文献『38歳からしたいメイク プラス5分で見違えるほどツヤ肌になれる』(佐々木貞江 著/すばる舎)

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text : by.S編集部

supervised by

メイクアップアーティスト
佐々木 貞江

ファッション誌、ビューティー誌、CF、広告等で活躍中。ナチュラルからモードまで幅広く、被写体を最大限に輝かすメイクに、女優やモデルが多数支持。
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