OLの制服と言っても過言ではないほど、働き女からの支持率が高いアイテムといえば、ボディにフィットするニット「ピタリブニット」。数年前からトレンドだけど、今年も去年のピタリブニット、着てもOK? スタイリストのもも姐こと川村桃子さんが判定!
ピタリブニットにも「去年のっぽい」はある?
きっと誰のクローゼットにも待機しているだろう、去年重宝したピタリブニットたち。

出典: green K
今年、ピタリブニットに変わるアイテムは、ちゃんとある。それはふたつ、ハイゲージのプレーンニットと、細リブでも太リブでもない“中リブ”ニット。
ハイゲージのプレーンニットで、知的に大人っぽく

出典: フランドル
「リブよりも旬で、大人っぽく装える」と、もも姐が話すのは、ハイゲージのニット。飾らないシンプルなプレーンニットこそ、知的なスタイルを演出できる。
“中リブ”ニットで、最旬トレンドを意識して

出典: フランドル
ボートネックリブニット 13,000円(税抜)
お問い合わせ フランドル https://store.flandre.ne.jp/
昨年は、ピタリブニットのほかに、ダボっとしたざっくりゲージのニットが主流だった。けれど、今年はその中間がトレンド。
“ピタ”と“ダボ”の間の“中リブ”が、最旬のニットトレンド。コンサバになりすぎず、カジュアルにも寄りすぎない、ちょうどいい上品さが決め手です。
コメント: 川村桃子さん
「ニットは毎年同じ」と甘んじるなかれ。少しずつ変化するニットトレンドを意識して、今年を上手に装いたい。
取材協力 スタイリスト/川村桃子 illustration/green K
でもやっぱり、今秋に着ると、「去年以前のアイテムだな」という印象は否めません。
コメント: 川村桃子さん