最近の眉メイクは、まるで自眉のような"毛並み"が感じられる眉が〇。描いてる感のある平面的な眉ではなく、毛の質感が感じられる立体的な眉がトレンド。しかし実際にどう描けばいいのかわからないというひとも多いはず。
そこで今回は、美眉アドバイザーの玉村麻衣子さんが誰でもすぐに実践できる「今どき眉」を作る、たった2つのポイントをご紹介。
1: 眉上2ミリはあえて描かない
毛並みが感じられる自然な眉に仕上げるには、眉の上ライン2ミリをあえて描かないようにするのがポイント。そうすることで眉上の産毛が際立ち、自然な眉に仕上がるのだとか。
2: 眉頭の毛を起こす
眉の毛並みを際立たせて見せるために1番重要なポイントが、眉頭。
眉メイクの仕上げにアイブロウジェルや眉マスカラで眉頭の毛を起こすことで、ふさっとした毛並みが感じられる眉に。
玉村さんはいつもKATEのジェルアイブロウコートを使用し、眉頭の毛を鼻側に向かって起こすようにしているのだそう。
また、眉下の毛を残すのはあまりおすすめできないのだそう。
雑誌やWebサイトで「眉下の産毛をあえて残す…」というテクニックも紹介されていますが、眉下の毛を残してしまうとボサッとだらしなく見えたり、まぶたがくすんで見えたり、目尻がたるんで見えたりすることもあるので、大人の女性にはおすすめできません。
コメント: 玉村麻衣子さん
眉上のたった2ミリと眉頭だけで印象が激変してしまうなんて、眉毛って奥深い…。今回紹介した2つを意識して、あなたも「今どき眉」を目指してみて。
取材協力/美眉アドバイザー 玉村麻衣子
眉の輪郭をきっちり描くと、いかにも「描きました」という平面的な眉に仕上がってしまうのだそう。
コメント: 玉村麻衣子さん