メイクでトレンド感をプラスできるポイントはいろいろある。けれど、「アップデートしないと一気に古くなってしまうポイントがチークです」とメイクカラーカウンセラーの日比朱美さんは話す。そこで、ナチュラルだけど血色感をプラスできる、いまっぽいチークの入れかたを教えていただいた。
チークの入れかたを一歩間違えると、古臭い印象に?
おてもやんのように、しっかりチークを入れるとなんだか古臭い印象に…。反対に、ほんのり入れると薄づきすぎて、血色感も出ずなんだかまのびした印象に…。
数あるポイントメイクの中でも、意外と難しいチーク。「ナチュラルだけど、ちょうどイイ血色感をプラスするのがイマドキメイクのポイントです」と日比さん。
そんな、いまっぽいチークメイクを叶えるために、日比さんがおすすめしてくれたのが「フジコ チークチョーク」。

出典: ライター撮影
フジコ チークチョーク 全2色 各1,400円(税抜)
かならぼ
0120-91-3836
http://fujikobrand.com/
チョーク型をした3色のスティックカラーが一体化。計算されつくした、絶妙な“8mm”幅設計で、骨格にピタッとフィット。ひと塗りで溶け込むようになじみ、上品なツヤと血色感がテクニックいらずで叶う。
おすすめの使いかた
①頬骨に沿って やや上向きにひと塗り+ボーダー塗り。
②アウトラインだけ軽くなじませる。3色のボーダーをあえて残すことで立体感と陰影が生まれる。もちろんボーダーをなじませてもOK。
上記が基本の使いかた。このようにして簡単にプロ級のチークメイクが完成する秀逸すぎるメイクアイテムだけれど、加えて、日比さん流のポイントを意識するとさらにトレンド感あふれるメイクに。
最近メイクをアップデートしていない、もしかして古臭くなってる? そう感じているなら、まずはチークを見直すのが得策! 日比さんいちおしアイテムとともに、いま一度チークの入れかたをチェックしてみて。
取材協力/メイクカラーカウンセラー 日比朱美
頬の丸みを意識してやや上向きにカーブを描くように塗るのがおすすめです。女性らしい印象になります。反対に、シャープな印象にしたいときはスーッと骨格に沿うように入れてみてくださいね。
ちなみにハイライトカラーは目尻側に、チークカラーは下にして入れるようにしましょう。
コメント: メイクカラーカウンセラー 日比朱美さん