アイシャドウやリップなど、マットな質感を意識したメイクもおしゃれでいいけれど、取り入れかたを一歩間違えると「幸薄そうな顔」に見えてしまうのだとか…。そこで、メイクカラーカウンセラーの日比朱美さんに、幸薄顔を回避するためのメイクテクニックを伺った。すると、ある3つの箇所にツヤを置いてあげることが必須だそうで?
「うわ、不幸そう…」幸薄顔に見えるNGメイク
昨年秋冬シーズンから空前絶後の大ブームで、いまもなおトレンド継続中の「マット質感」。リップに始まりアイシャドウやファンデーションなど様々なマット質感のアイテムが生まれている。
しかし日比さんによると、オールマットのメイクは避けたほうが良いとのこと。
プロが“ツヤ”を足す「幸せの3点」ってどこ?
“幸薄顔”にならないために、ハイライトを活用して「幸せの3点」にツヤを足すのが日比さん流なのだとか。くすみなど、気になる肌トラブルを抱える大人の女性必見!
幸せの3点とは、「右頬のふくらみ」と「左頬のふくらみ」と「額」です。
これらにツヤを足すと、ふっくら立体的に見えて幸せそうな印象を演出してくれます。
コメント: メイクカラーカウンセラー 日比朱美さん
# おすすめのハイライトはこれ

出典: ライター撮影
リンメル イルミナイザー 全4色 各1,200円(税抜)
リンメル
0120-87-8653
https://www.rimmellondon.jp/
しっとり濡れたようなツヤを演出する、クリームハイライト。生ツヤパール配合で透明感と繊細な輝きを引き出す。しっとりした質感ながらもさらりとのび広がり、崩れにくくつけたての美しさが続く。
なかでも日比さんイチオシのカラーは、透明感あふれる「003 ピュアラベンダー」とヘルシーなきらめきの「004 ピュアゴールド」。

出典: ライター撮影
ベースメイクの仕上げに、「幸せの3点」にハイライトを指でトントンとやさしくのせてみてください。光があつまり、立体的でふっくらした“幸せそうな印象”に仕上がりますよ。
コメント: メイクカラーカウンセラー 日比朱美さん
大人になればなるほど陥りがちな幸薄顔…。回避のポイントは、光を上手にまとうこと。あなたも「幸せの3点」にハイライトを足してみて。
取材協力/メイクカラーカウンセラー 日比朱美
目もとも口もとも肌もすべてマットにすると、くすみが気になってしまい、老け見えの原因となってしまいます。とくにアラサー以降は要注意! オールマットは幸薄顔に見えてしまう可能性があります。
コメント: メイクカラーカウンセラー 日比朱美さん