宮古島には、多くのお祈りする場所=御嶽が存在する。また、水がたまりにくい地形で生活水を苦労して手に入れていた人々は、湧き水や井戸を神の恵みの場と表現する。
そんな自然のパワーにあふれた、宮古島のおすすめパワースポットをご紹介!3月30日からLCCジェットスターが運行を開始し、安く気軽に行けるようになったので、いまが訪れる絶好の機会かも。
1、漲水御嶽(はりみずうたき)

出典: 編集部撮影
御嶽とは、沖縄において重要な信仰の中心。神様が降りてくる場所とされており、観光客がむやみに足を踏み入れてはいけない聖地だが、この漲水御嶽は、宮古島での最高の霊場として由緒ただしく、数少ない自由に出入りが許されている場所なのだとか。
宮古島の創設の神となる、コイツヌ(恋角)とコイタマ(恋玉)を祀っているそう。

出典: 編集部撮影
2、天井(アマガー)

出典: 編集部撮影
水が溜まりにくい宮古島では、湧水が飲料水をはじめ、生活用水として貴重であったため、多くのひとが汲みに来ていたのが、この天井(アマガー)だったそう。そんな恵みをくれたこの場所は、とても神秘的で、自然の力をとても感じるものだった。

出典: 編集部撮影
とても地中深くにあり、水汲みで往復するのは容易でないことが予想できる。当時の暮らしを垣間見れると同時に、囲まれた猛々しい岩から見上げる陽の光は、荘厳でいつもの暮らしが小さく感じられ、時が止まったような感覚に。
まるでアニメーションのよう。自然に作られた景色とは思えませんでした。下に行けば行くほど涼しくなって、背筋がすっと正されていくような…。
溜まった微かな水の尊さを深きまで降ったからこそ、神聖なオーラを感じられたような気がします。
コメント: by.S編集N
3、津波石

出典: 宮古島観光協会
アニメ作品の架空世界のようなこの場所も、宮古島。過去の大津波で打ち上げら れた岩塊が今も陸上に残っていて、これらの岩塊を津波石という。自然の力で作られたかたちも神秘的で美しい。
自然の力で作られたとは思えない美しさ。透き通った水と苔むした石が佇むその神秘的な雰囲気に圧倒されました。
コメント: by.S編集N
夏休み、どこに行く?

出典: 編集部撮影
そろそろ、夏休みが近づいてきた。リゾート気分を味わいながらも、溜まった疲れを癒し、新たにパワーがもらえる宮古島を訪れてみては?
宮古島に行くならいまが絶好のチャンス
これまで宮古島へは、片道25,000円程度(編集部調べ)、乗り継ぎがある場合は5~6時間かかっていた。
しかし、宮古地域初のLCCしてジェットスターの就航が決定し2019年3月30日から、東京(成田)~ 宮古(下地島)の運航がスタートしている。
さすがLCC。東京(成田)=宮古(下地島)路線は、片道運賃が6,990円~!2019年7月3日(水)からは、大阪(関西)ー宮古(下地島)路線も運航を開始予定。こちらは、なんと片道5,990円~。今まで、価格も時間もハードルが高かった宮古島旅だけど、これからは気軽に行けるようになる。
※表示運賃は、エコノミークラス「Starter」片道運賃です。支払手数料が別途必要です。受託手荷物の料金は含まれていません。また、諸条件が適用されます。
お守り神の化身のように、かわいい猫たちがお出迎えしてくれました。どんな者がやってきたのか確認しにきたのかなとも感じさせる落ち着きっぷり。
癒されながらもしっかりと「ご挨拶しにきました」とお伝えできました!
コメント: by.S編集N