夏に大活躍するアイテムといえば、かごバッグ。あらためて買わずとも、誰のクローゼットにもひとつはあるはず。だからといって、それってもしかして、“こださい”かも!? スタイリストのもも姐こと川村桃子さんが、かごバッグの“こださい/おしゃれ”の境界線をレクチャー。
こださいかごバッグの特徴って?
川村さんが言葉を濁すのは、かごバッグについて。その理由は、あれほど持っていたはずなのに、今年使いたいと思うアイテムがほとんどないから。肝心の、今年は持てないかごバッグの特徴はというと…。
・船形
デザインが古いし、使用頻度が多いととささくれが出やすいですね。
コメント: 川村桃子さん
・ふた+前金具つき
パカってふたして、前面の金具で止めるこの感じ。一昔前感があります。
コメント: 川村桃子さん
・自立しない、くたっと柔らか素材
くたくたの柔らか素材だとささくれが出やすく、安見えもしやすいんです。
コメント: 川村桃子さん
かごバッグって、実はトレンドのサイクルが早いのかも。
おすすめのかごバッグの特徴って?
そんななか、もも姐がおすすめするトレンドかごバッグはこちら。
・バケツ型
持っているだけで可愛らしい、自立するバケツ型のかごバッグが今年のトレンドです。でも…。
コメント: 川村桃子さん
そうして、もも姐は続ける。「あまりにも蔓延しているかごバッグから、離れてみるのも、今年の一手」だと。もも姐が、かごバッグの代替として持ちたいトレンドバッグは…、
・キャンバス×レザーコンビのバッグ

出典: Sogila
キャンバスバケツバッグ 10,584円(税込)
お問い合わせ Soglia(ソグリア)https://www.3soglia.net/
キャンバス地の気分です。コロンとした可愛さもありながら、レザーとのコンビで大人っぽく。ベーシックな風合いで、服に合わせやすい。街でかぶらないのも、おすすめしたいポイントです。
コメント: 川村桃子さん
いっそ「夏=かご」から離れてみるのもひとつ。小物をアップデートして、今年の夏スタイルを仕上げてみて。
取材協力 スタイリスト/川村桃子
わたしは一時期、溢れかえるほど持っていた、けど…。
コメント: 川村桃子さん