30代に近づくと段々と気になってくる、憎っくきほうれい線。人によっては10代20代前半からほうれい線がくっきりと出やすいというのが悩みというひとも。ほうれい線ができやすいひとと、できにくいひとの差は一体どこにあるの?
そこで「整体KAWASHIMA」代表の人気整体師・川島悠希さんにほうれい線ができやすいひとの顔の特徴と、おすすめの骨格マッサージについて教えてもらった。
ほうれい線ができやすいひと=“あの部分”が出てるひと?
年齢とともに目立ってくるほうれい線。ほうれい線ができやすいひとは、実は骨格に特徴があるって知ってた? その特徴とは、頬骨の盛り上がり具合と、上顎骨(じょうがくこつ)という口まわりの骨の出方。この出っ張り方の差が大きいほど、ほうれい線が目立ちやすくなる傾向にあるのだとか。
つまり、ほうれい線を目立たなくするためには、頬骨にアプローチするのが近道。整体師川島さんの神業で、頬骨をすっきりとさせ、ほうれい線も目立ちにくい顔立ちを目指しましょ。
“前に出た頬骨”を引っ込ませる小顔マッサージ
骨格からほうれい線ができにくい顔立ちになるためには、前に出た頬骨を引っ込ませることが大切なのだそう。以前もby.Sでご紹介した頬骨を引っ込ませるマッサージから、そのテクニックをチェック。
1.前から耳の方向へ、手のひらの下の方で押し込んでいく
鼻のある位置から耳の方向に、外側へ手のひらの下の方を使って頬骨を押し込んでいく。
2.斜め下の締めるイメージで3分間マッサージ
イメージは、斜め下の締める感じで。こちらも片側約3分間。両頬同時にやっても◎
もっと詳しくみてみたいひとは、川島さんが実際にやり方を紹介している動画をチェックしてみて。
出典 YouTube
川島悠希さんの美容整体テクニックをもっと知りたいひとは、こちらの記事もチェック。
いくら高級な美容液を使っても、エイジングケアには限界があるもの。骨にアプローチして、ほうれい線の出来にくい顔を骨格から手に入れましょ。
取材協力/整体KAWASHIMA代表 川島悠希