「お団子ヘア」おしゃれ/やつれの境界線。美容師が教える簡単こなれテクを伝授

「お団子ヘア」っておしゃれに仕上げる“加減”が難しくない? ハイネックやもこもこニットを着る季節こそ首もとをスッキリさせたいのに一歩間違えると、やつれ感…なぜか上手くいかない。

そこで、Instagramのフォロワー27万人超を誇る大人気美容師・水野年朗さんが冬ファッションに合わせやすい、おしゃれお団子のコツを伝授!

海外っぽくて、手抜き感がちょうどいい。色気をプラスしたお団子ヘア

完成形はこちら。あえての手抜き感と色っぽさをプラス。大人でも実践できるようなおしゃれなお団子に。それではまず、下準備からスタート。

水スプレーと、ミストタイプの洗い流さないトリートメントで、パカッと割れた分け目と寝癖を直していく。

次にブラッシングでなじませる。その後ドライヤーでしっかり乾かしてから、ヘアアレンジスタート。この下準備が、ヘアアレンジのクオリティを左右するから、すこし面倒でも必ず行って。

ぱっくり分け目をなおす方法については、こちらの記事もチェックしてみて。

【アレンジプロセス】

1. あごの延長線上でゴム留めをする。ラフ感が出るように、毛束を引き出してルーズにほぐして。

2. 毛束を2つに分けて、タイトロープに。裏表の両方、ルーズにほぐしていく。

3. ぐるぐる巻き付けてお団子を作り、ピンで留める。

4. もう片方も同じくタイトロープにし、ほぐして巻きつけていく。髪が多いひとはピンを多めに留めて。

丸くなるように意識して、きれいなお団子を作っていって。

5.全体をルーズにほぐして、おくれ毛を巻いていく。

おくれ毛を出す位置は、ロングのアップアレンジなら顔まわりだけでもOK‍。うまく出るように、美容師さんにあらかじめ切ってもらうのがおすすめ。出しすぎ&長すぎは、疲れた印象に見せてしまうから要注意。

丸顔、肩幅の広さが気になる方は、もみあげのおくれ毛を少し残して下さい。縦長の印象に見せる効果があります。

コメント: 水野年朗さん

おくれ毛を出す場所については、こちらの記事もチェックしてみて。

6. 最後にオイルでツヤ出しを。パサつきがちな、おくれ毛や前髪に束感をだして。

完成!

もっとくわしく知りたいひとは、こちらの動画もチェックしてみて。

出典 YouTube

もこもこ着込む冬はお団子ヘアでスタイルアップしながら、女らしく。お団子ヘアをいまっぽく更新しましょ。

このほかにも水野さんのヘアアレンジを知りたいひとは、こちらの記事もチェック。

取材協力/TWiGGY 統括ディレクター 水野年朗

text : by.S編集部

supervised by

TWiGGY 統括ディレクター
水野 年朗

TWiGGY取締役統括ディレクター。トレンドのヘアアレンジで多くの女性から支持されている。Instagramフォロワー25万人、Ameba公式トップブロガー。

Recommend