長年のアイテープやアイプチ生活にうんざりしているひと。末広二重から並行二重にしたいひと。そろそろ二重整形の手術を検討しているひと。結構いるんじゃない? そんな目もとの悩みを1日たったの5分で解決してくれる方法が、どうやら巷で噂になってるみたい…!
そこで「整体KAWASHIMA」代表の人気整体師・川島悠希さんが考案した、自力で理想の二重がつくれると話題のマッサージを伝授。
「二重幅が広がった!」川島式二重術で二重幅が広がったひとが続出
二重を作るマッサージで定番となっているのが、指を使ってまぶたを横にやさしく流すマッサージ。だけど川島さんいわく、このマッサージでは根本から変えることはできないのだとか。

出典: 川島さん提供
そんな川島さんが考案した、筋肉や骨にアプローチする「川島式・二重マッサージ」。そのマッサージを行って、実際に二重幅が広がった!といううれしい報告が続々届いているみたい。
そこで、いままで川島さんが公開してきた川島式二重マッサージの方法をまとめてご紹介。前頭骨、眼輪筋、前頭筋の3STEPのマッサージで、根本から目もとを変えちゃいましょ。
STEP1. 前頭骨を上にあげる
おでこの部分の骨である「前頭骨」が下がっていると、目が重くなってくる。まずは、この前頭骨を上にあげるマッサージからスタート。
① 鼻の骨と、前頭骨の隙間をとらえる。
② 親指のはらで眉頭を斜め上にあげていくイメージで、小刻みに押しあげる。これを1分ほど行う。両手を使って、両目同時に行ってもOK。
二重の線があるひとはここを持ち上げると、末広二重から並行二重になるのがわかると思います。
コメント: 川島悠希さん
大きく力強く揺らしてしまうと皮が伸びてしまう可能性もあるから、若干のイタ気持ちさがある程度で、小刻みにほぐすようなイメージで行って。
STEP2. 眼輪筋をほぐす
続いては「眼輪筋」にアプローチ。眼輪筋が凝っているひとは、目の周りがむくみやすく、脂肪が溜まりやすくなってしまうのだとか。
眼輪筋をほぐすことで血流もよくなり、むくみや脂肪も気にならなくなっていきます。
コメント: 川島悠希さん
① 眉毛の骨の下に3本指をぐっと入れて、上にあげる。
② 上にあげたまま横に小刻みに動かすか、押すようにしてそのままキープする。とにかく眼輪筋をほぐすことを意識して。これを1分間行って。
普段から目を使ったお仕事で眼輪筋が凝っているひとは、このマッサージで目の開きが楽になるはず。眼球を押さないように注意しながら行って。
STEP3. 前頭筋をほぐす
最後にアプローチするのが、目の上のおでこの筋肉「前頭筋」。この筋肉が凝っていると、眉毛がどんどん下がってきてしまうのだとか。
上の写真が眉毛が重くなったとき。まぶたが覆いかぶさって、二重幅が完全に消えてしまうのがわかる。逆に下の写真のように眉毛がしっかり上にあがってくると、二重幅が広がり、並行二重が復活する。
① 眉毛を3本指で触って、ぐっと上にあげてから横に小刻みにほぐす。これも両手で両目を同時に行ってOK。
② 続いては眉毛よりすこし上のおでこを、先ほどと同じ方法でほぐす。これも1分間行う。
③ 最後は生え際のちょっと下。3本指を使って、同じように1分間ほぐしていく。気持ちいいと思う強さで行って。
これを全部行うと、二重幅がどんどん広くなっていって、末広二重が並行二重にかわります。
コメント: 川島悠希さん
実際に行ってみたひとの効果は…
実際にマッサージを毎日行った女性の目もとがこちら。薄っすらぼやけていた二重の線が、Afterではくっきりとして、かなり印象が変わったのがわかる。

出典: 川島さん提供
これって元に戻りませんか?一時的なものですか?などの質問があったのですが、やっていれば癖がつくようになります。
コメント: 川島悠希さん
しかしマッサージをしなくなると、元に戻ってしまうひとも多いのだそう。本気で目もとを変えたいのなら、1ヶ月・2ヶ月続けて癖をつけ、しっかり定着させれば、永遠の二重が手に入るはず。
ちなみにこれらのマッサージは二重幅の狭いひとや、奥二重のひとに有効な方法だけど、二重の線が全くない一重のひとでも、アイプチなどでクセ付けをしてからやれば、二重幅がどんどん安定していくのだそう。
マッサージの方法についてもっとくわしく知りたいひとは、こちらの動画もチェックしてみて。
出典 YouTube
川島悠希さんの美容整体テクニックをもっと知りたいひとは、こちらの記事もチェック。
取材協力/整体KAWASHIMA代表 川島悠希
よくみるまぶたを指で横に流すマッサージは、変わってもその場だけ。二重をくっきりとさせたいのなら筋肉や骨、根本的から変えていかなくてはならないんです。
コメント: 川島悠希さん