「オバサン」という言葉に敏感になり始めるアラサー世代。実年齢に関わらずオバサンに見えてしまうひとって、どんな共通点があるの? 今年42歳を迎えた石井美保さんに、独自の考えを聞いてみた。
# 今の若い子は…から始まる「ご意見番」発言
ふとした発言でオバサン認定されてしまうなんて、ショック…。さらに、日常の些細な行動にも注意。
# 人目を気にしない!? 恥じらいのない行動

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オバサンは、若い子に比べて人目を気にしなくなりますね。電車で座るときに脚を大きく開いていたり、服の後ろのファスナーが上がりきらないのに平気で出かけてしまったり。恥じらいがない行動はオバサンの証拠!
コメント: 石井美保さん
いつまでも「女」でいたいなら、恥じらいは忘れずにいたいもの。出かける前に全身鏡でチェックして、お出かけ先でも見られている意識を忘れずに。
#「どうせもう変われない」という開き直り

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年齢を重ねると考えが凝り固まって、頑固になってしまうんです。たとえば人からアドバイスをもらったときに「そうかもしれませんね、やってみます」と柔らかく聞き入れられるなら、まだ女。わたしはもともと頑固な性格なので、年齢を重ねてからは、逆に謙虚になろうと心がけています。
コメント: 石井美保さん
「頑固オヤジ」なんて言葉があるけど、それは女性も同じなのかも…。いくつになっても、素直な心を忘れずに。
何も言ってもらえなくなったら終わりですよね。自分が成長するチャンスがなくなってしまうということだから。周りに諦められないように、意見を柔軟に聞き入れて、常にフレッシュな女性でいたいですね。
コメント: 石井美保さん
石井さんの若々しさの秘訣は見た目だけでなく、その素敵な考え方にこそあるのかも。年齢は若くても「オバサンっぽい」なんて思われないように、あなたも今から意識して。
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取材協力/美容家・石井美保さん
会話の中で「若い子は〜」って言っちゃう人は、オバサンかも知れませんね。私なんてさらにひどくて「“今の”若い子は」って言っちゃう(笑)。つい上から目線で語ってしまって、ご意見番オバサンみたいになるんです。
コメント: 石井美保さん