いくら顔がちいさくても、目がパッチリ大きくても、団子鼻や小鼻が広がった鼻には目がいってしまうもの。そんなコンプレックス鼻のままじゃ、いくら顔が整っていても自信が持てないというひとも多いみたい。だけど鼻は年をとっても、痩せても太ってもかたちが変わらない手強い部分。やっぱり美容整形しか解決の策はないの…?
そんな鼻を美人鼻に変身させるべく、「整体KAWASHIMA」代表の人気整体師・川島悠希さんが、自力でできる簡単な小鼻縮小マッサージをご紹介。セルフでも続けるほどに効果が出るから、地道な努力でシュッとした小鼻を手に入れましょ。
すっきり「小鼻」は美人の特権
顔のど真ん中で存在感を発揮する鼻は、小鼻が数ミリ大きいだけで顔の印象はガラッと変えてしまうもの。女性らしいイメージを求めるひとにとって、大きく横に広がった小鼻は、顔に自信を持てないネガティブ要素となっている場合も多いみたい。
実は、川島さんのもとにも「小鼻を小さくしたい」というお悩みはかなりたくさん届いているのだとか。そんな悩める乙女たちのために、川島さんが自力で小鼻を小さくできる方法を発案。しっかり続けることで効果が出るから、美容整形の前に一度トライしてみて。
1日5分でシュッ!美容整体師直伝「小鼻縮小マッサージ」
鼻を高くしたい場合は、鼻骨(紫の部分)の上部分をマッサージするけど、小鼻を小さくしたい場合は鼻骨の下側へアプローチするの必要がある。小鼻の大きさだけでなく、団子鼻をなおしたい、鼻つきを上に向かせたいというひとも、ここを高くするのが◎。この部分に効果的にアプローチできる方法を「マッサージ編」と「道具編」の2つに分けてご紹介。
1:マッサージ編
① くぼみをとらえる
まずはアプローチすべき部分をとらえる。紫の骨と黄色の骨のつなぎめにくぼみがあるので、その部分を見つけて。
② 5分間押し上げる
人差し指、または親指を先ほどとらえた部分にひっかけて、骨の溝を前に出すイメージでグリッグリッと斜め上に出していく。このマッサージを5分間行う。
いくらプロフェッショナルな川島さんにとっても、鼻は結構手強い部位。リンパを流したり、数回のマッサージだけでは簡単に動く部分ではないのだそう。だけど、毎日続けることで、徐々に効果が出てくるようだから、地道にマッサージを続けてみて。
2:道具編
鼻骨の先には骨がないから、横に広がってしまいがち。すると、すっきりとした鼻に見えなくなってしまう。そのために理想のかたりに形状記憶させることが必要なのだそう。
そのためにシンクロなどで使う、「鼻栓」を使うのも手。毎日15~20分程、テレビを見ながらでも鼻栓をつけることで、シュッとしたかたちに鼻が形状記憶できるのだとか。お手頃な価格で手に入るから、マッサージと掛け合わせてもっと効果を実感したいひとは、ぜひ使用してみて。
もっとくわしく方法を知りたいひとは、こちらの動画をチェック。
出典 YouTube
このほかにも「鼻を高くする方法」や「小顔マッサージ」について知りたいひとは、こちらの記事もチェックしてみて。
マッサージだけでも効果は期待できるけど、もっと効果を実感したいひとは「マッサージ編」×「道具編」のどちらも行ってみて。セルフマッサージでコンプレックスの鼻が変われば、あなたの人生もすこし変わるかも?
取材協力/整体KAWASHIMA代表 川島悠希
小鼻は結構クセが強い。簡単に動くものではないから、1日5分を1か月くらい地道にやっていくと骨が動いてくるから頑張って。
コメント: 川島悠希さん