季節が変わると、メイクより服より先に、変えたくなるのがヘアカラー。でも、トレンドだけ抑えたカラーはもう古いかも。
せっかく髪色を変えるなら、トレンドと美人見えを同時に叶えてくれるヘアカラーにしてみない? 今回は人気サロン「SIX」代表・久保雄司さんに、by.S世代こそするべき“推し色”を聞いてみた。
トレンド×美人見えが叶う魔法のカラー「#six_推し色」をおさらい

出典: 久保さん提供
「トレンドの寒色系カラーにしたはいいものの、なんだか肌がくすんで見えるかも…」。これって、by.S世代にとって身に覚えのある人も少なくないはず。
肌の反射率が高く、どんな色でも似合っていた若い頃とは違い、アラサー女性はヘアカラーで美肌度に差がついてしまうもの。
そんな悩める現象に、久保さんが出した答えがハッシュタグ「#six_推し色」。女性がより美しくなれて、かつトレンドも抑えた新たなカラーを提案しているんだそう。
これまでの「#six_推し色」はこの3色。
左から、
柔らかくまろやかな「あめ色」…グレーにベージュを足したような色。
光に当たると透ける、上品なくすみ系「うす色」…グレーにブルーを足したような色。
くすまない透明感と抜群のツヤを放つ「すみれ色」…グレーに薄紫を足したような色。
日本人の肌色をキレイに見せ、しかもトレンド感も手に入る、働く女性にうれしい万能色カラーが勢揃い。もっと詳しく知りたいひとは、こちらの記事もチェックしてみて。
この季節、サロンで一番人気! 「かすみ色」ってどんな色?
そんな「#six_推し色」に、この夏新たなカラーが仲間入り!
薄青ベージュの「かすみ色」。4色の中で最も青みが強いけれど、赤みを丁寧に丁寧に隠し、美肌見えも叶えてくれる絶妙なカラー。
「#six_推し色」では、働く女性でもできるトレンドカラーを提案するべく、いままでは6~8レベルくらいの暗めのカラー剤でつくっていました。でも今回の「かすみ色」は、同じブルー系の「うす色」よりも少し明るめに仕上がっています。
コメント: 久保雄司さん
明るめとはいえ、職場でも浮かない程度。いまはカラー剤も優秀なものが多くて、ブリーチをしなくても透明感を出せるようになっています。今後は、明るめのカラーでも推し色を出していきたいですね。
コメント: 久保雄司さん
髪色が変わって美人度まで上手に上がれば、気分はいっそう上を向く。そんな大事なヘアカラーだからこそ、信頼できるサロンでオーダーしたい。赤みを丁寧に隠す美人見えカラー「#six_推し色」で、平成最後の夏を楽しく彩ろう。
取材協力/SIX代表 久保雄司
ここ2、3年はずっと寒色系カラーが人気ですよね。トレンドも抑えるけど、美人見えも必須。だから赤みを完全に消すのではなく、丁寧に隠したトレンドカラーをハッシュタグ「#six_推し色」としてつくりました。
コメント: 久保雄司さん