SNSで"神デニム"と呼ばれ、タイムラインを席巻しているジーンズをご存知? 正解は、GU(ジーユー)の「ハイウエストストレートジーンズ」。"神"とまで呼ばれる理由、そして美脚にみえるコーデ術をご紹介。
ハイウエストストレートジーンズが「神」と呼ばれる理由
このデニムが"神"とまで呼ばれる最大の理由は、細すぎず太すぎない絶妙なシルエットとハイウエストの完璧な位置がもたらす圧倒的な脚長効果。SNSでは「だれが履いても美脚にみえる」との声も多し。
美脚みえの次に人気の理由は、あらゆるトップスとの相性が抜群なこと。Tシャツはもちろんのことクロップドトップスやレースブラウスなど、丈やテイストを問わず、さまざまなトップスとあわせて着まわせるのがうれしい。
今回は、より美脚にみえるトップスあわせ・着こなしのテクをご紹介。
その① 「前だけイン」×「足もとの抜け」で脚長効果が2倍に
Tシャツは、ラフに前だけインしてハイウエストの一部をみせるのが正解。さらに、足もとにバブーシュをあわせることで、腰〜かかとまでの距離が最長にみえる。これならぺたんこ靴でも、スタイルアップ間違いなし。
デニム×Tシャツで、カジュアルすぎる仕上がりはNG。ベルトや華奢アクセ、足もとのゴールド・ファーなど、クラスアップする小物はマストで投入すべし。
その② トップスはタイトに。頭と足にポイントで視線分散
トップスをタイトですっきりまとめると、腰まわりのボリュームが気になりがち。そんなときは、ヘッドアクセやスパイシーなヒールとあわせて、視線を上下にあつめることで、全体を細長くみせることが可能。
その③ 対照的なカラーとトップスあそびが、こなれの法則
もっともハードルの高い白デニムを、淡いカラーとあわせるのは禁物。濃く、はっきりとしたカラーをトップスや足もとに取り入れて。トップスを片方だけインしてみたり、袖を折ってみたり、ヘッドアクセにあそびを効かせることで、シンプルにまとめすぎないのがポイント。
その④ 羽織ものは、縦ライン・透け感を大事に
ずっしりと重い印象をあたえてしまうデニムの羽織ものは、とにかく軽やかに。透け感を意識した素材えらびがカギ。デニムのハイウエスト効果をより一層高めてくれるような、縦ストライプ柄も◎ 横に広がるデザインや柄は避けるのがベター。
ふつうに履くだけでも美脚にみえる「GU 神デニム」だけれど、トップスや小物を意識するだけでその効果は何倍にも。スタイルアップコーデを楽しめるのも、どんなトップスにもあわせやすい神デニムのポテンシャル。1枚もっておけば、どんなシーンでも重宝しそう。