だんだんと暑くなってきて、夏ももう間近!日差しが眩しい日も多く、すでに紫外線が気になっている人も多いのでは。
紫外線の量は4~9月にかけて多くなり、真夏になると真冬の5倍の量になると言われている。さらに、冷房の効いた室内では真冬並みに空気が乾燥し、肌には大きなダメージが。
紫外線を100%防ぐことは難しいけど、紫外線を浴びた日の確実なケアが大切。そこで、透き通るような美肌の持ち主の美容家の石井美保さんにうっかり日焼けしてしまった時の正しいアフターケアを聞いてみた!
日に焼けたあとの肌は、脱水状態!
日焼けをした肌は、やけどと同じ。炎症を起こしているので、まずはできるだけ早く冷やしてあげることが大切。顔を日焼けしてしまった場合は、冷蔵庫でシートマスクを冷やしておいてクールダウンさせて。
さらに、日焼けした肌は脱水状態になっているので、徹底的に保湿を。保湿成分入りのミストや化粧水などでケア。火照りが引いたら、1か月間は美白化粧品をきちんと使うのがベスト。
日焼けをしたら、放置しておくのは絶対NG!焼けてからのケアが勝負なので、ターンオーバーに合わせてケアをしてみて。
石井さんおすすめのフェイス&ボディミスト
tokotowa organics ピュアエッセンスミスト 美容水
左:ピンク¥2,000、右:イエロー¥1,800 (税別)
ピュアエッセンスミストイエローは、国産のオーガニックシークワーサー果実のエネルギーをたっぷり含んだ果実水がベースになったフェイス&ボディミスト。フレッシュな柚子と、森の木々香るジュニパーをブレンドした香りも心地よく、乾燥した肌に潤いをもたらしてくれる。ピンクは、エイジングケア効果の高いオーガニックダマスクローズのフローラルウォーターがベースの、贅沢な薔薇の香り。メイクの上からも使える微細保湿ミストは、携帯にも便利なサイズ。即座に日焼け後ケアが叶う。
赤みがおさまったらターンオーバーを早めて
肌の赤みが鎮静して落ち着いたと思ったら、スクラブをして、肌の汚れた角質を綺麗に取り除いて。
石井さんおすすめは、アンプルールの美白石鹸で全身泡パックすること。

出典: 編集部撮影
石井さんが美白ケアで使っている洗顔料は、アンプルールの「ブライトニングバー」。メラニン生成を根本からブロックしてくれる、ハイドロキノン誘導体が入っていて、同時に美肌成分であるビタミンC誘導体やプラセンタエキスなども配合。
プロの必殺技!ビタミンを摂取
【1】内服
紫外線を受けた体のケアは、内側からも可能。美白ケアとしても有名ですが、やはり有効なのは“ビタミンC”。吸収率のいいリポカプセルが今、人気。ただ、ちょっと飲みにくいため、石井さんはメガリポ1000を愛飲。炭酸水に混ぜて飲めば、すっきりと飲むことができる。
【2】美容クリニックへ行く
日焼けしたと思ったら、石井さんはクリニックに行ってビタミンC点滴をしてもらっているそう。最近は、セレブや芸能人がこぞってハマっているというグルタチオンを混ぜた白玉点滴も美白になれると話題。強力な抗酸化作用やメラニン生成抑制作用があるグルタチオンが主成分の点滴で、排出機能を高めてくれるので、美白や美肌、老化にも効果的。
見落としがち!唇の日焼けも念入りに!
一番、日焼けケアを怠りがちなのが、唇。唇は、ターンオーバーが早く、3日〜4日で回復するので、早急な対策が必要。SPF入りのリップクリームを塗って、日ごろのケアを心がけて。
日焼けで炎症を起こした肌は、とにかく冷やしてクールダウン→肌に刺激のないアイテムを使って保湿が一番大切。加えて、食べるインナーケアや美白点滴も効果的。
紫外線を浴びる前の対策&アフターケアで、綺麗な美肌を保ちながら夏を乗り切ろう!
取材協力/石井美保さん
私は、なんか黒ずんでいるなあというとき、ブライトニングバーを泡立てネットで泡立てて、泡パックをします。身体に塗って、その次に顔に塗って、顔を流して、最後に全身も洗い流すという順番。
固形石鹸ってすぐに溶けてなくなるイメージがありますが、本当になかなかなくならないので、コスパ◎。全身に使えるので、首だけ黒ずんでいるひとも多いですし、ケチらずボディも洗うのをおすすめします。
コメント: 石井美保さん