目もとのメイクでいちばんの要ともいえる”アイライン”。でも、そのアイライン、綺麗に引けている?
実は、がっかりアイメイクをしている女性が多いと美容家の石井美保さんは語る。
どうすれば、綺麗なアイラインが引けるの!?
アイラインがきちんと引けてない人が続出!
いかにも「引いてます!」という見ためにならないよう素の状態を活かしつつ、アイラインの絶妙な太さや濃さを調節するのは、器用な人でも至難の業。
アイラインが目から離れて描いてしまったり、「目力」アップのための黒々&極太ラインはもはや流行遅れ。では、どうすれば今っぽい目もとになれるの?
石井さん流、正しいアイラインの引き方
【STEP1】
鏡と45度の角度に顔を上げて、正面からアイラインを描く
鏡を見ながら垂直にちょんちょんとまつげの間をリキッドライナーで埋めていく。
【STEP2】まつげを埋めるように点で描く
基本のラインは点で描くのが正解。まつげとまつげの間のわずかな隙間が埋まり、目力が自然にアップする。
【STEP3】完成!
アイラインは、一本線で描こうとせず、まつげとまつげの間を埋めるように、ちょんちょん描きしていくのがポイント。ジェルやペンシルでも大丈夫だけど、描きやすさでいうとリキッドライナーがおすすめ。
周囲からはいろいろな角度から見られているので、目を閉じたときにアイラインが不自然だと、ちょっぴり残念。ぜひ、石井さん流のテクを身につけて、印象的な目もとを手に入れてみて。
取材協力/美容家・石井美保さん