待ちわびた初夏の訪れ。ファッションは夏仕様に変えるのに、メイクは一年中変わらず…なんてもったいない!
#クボメイクでおなじみの久保雄司さんがこの夏提案するのは、大人だからこそ似合う、ヘルシーな2パターンのメイク。旬顔をつくるテクニックから夏に欠かせないアイテムまで、余すことなく教えてもらった。
定番ブラウン×肌なじみカラーラインでつくる大人っぽクールメイク
ひとつめは、ベーシックなブラウンシャドウに、抜け感の出るカラーアイライナーを合わせた洗練大人めメイク。ウェットヘアにすることで、よりクールな印象に。
このメイクで使ったコスメを全部見せ!

出典: ライター撮影
左から時計回りに
トーン ベーシング アイシャドウ 05 2,800円(税抜)
カネボウ モノブラッシュ 02 3,200円(税抜)
セルヴォーク シュアネス アイライナー ペンシル 08 2,800円(税抜)
フローフシ LIP38℃ スワ-ル +1℃ ヌード002 1,800円(税抜)
THREE アトモスフェリックディフィニションマスカラ 01 4,000円(税抜)
[お問い合わせ]
トーン http://toonecosmetics.com/
カネボウインターナショナルDiv. https://www.kanebo-global.com/
セルヴォーク http://celvoke.com
THREE https://www.threecosmetics.com/
フローフシ http://flowfushi.com/
#クボメイク的、イチオシアイテムはコレ!

出典: ライター撮影

出典: ライター撮影
毎シーズン革命的アイテムで私たちを驚かせてくれる「フローフシ」から、肌くすみが気になる大人にぴったりのヌードリップが数量限定で登場。絶妙にブレンドされた青、赤、ゴールドグリッター配合で、奥ゆきと立体感のある血色ヌードリップが瞬時にかなう。
002は、やわらかそうな唇を想起させるコーラルベージュ。ヘルシーな印象を与えつつ、モードなメイクにもハマる優秀さ。
抜け感のある目もとメイクの詳細は、下の記事で詳しくご紹介。合わせてチェックしてみて。
#クボメイク的、夏っぽメイクは“色のちょい足し”がミソ
ふたつめのルックは、目もとにマットオレンジ、唇にマットコーラルをにじませた、明るく軽やかな夏メイク。クリームハイライトを使った、マット×ツヤ肌のバランスがたまらなくおしゃれ。
このメイクで使ったアイテムを全部見せ!

出典: ライター撮影
先ほどのメークをベースに、目もと、口もと、頰の3アイテムのみチェンジ。
左から
トーン ペタル チーク 05 3,200円(税抜)
ヴィセ アヴァン シングルアイカラー 036 800円(税抜・編集部調べ)
キャンメイク リップティントマット 01 650円(税抜)
[お問い合わせ]
トーン http://toonecosmetics.com
コーセー http://www.kose.co.jp/visee/
キャンメイク http://www.canmake.com/
#クボメイク的、イチオシアイテムはコレ!

出典: ライター撮影
「ヴィセ アヴァン シングルアイカラー 036」は一見派手に見えるけど、実際にのせてみるとやわらかく発色する、明るめな黄色とオレンジの間のような色。手持ちのアイシャドウと重ねれば、ニュアンスをプラスされて目もとが明るくなるし、ベースにベージュなどを仕込んで単色で使うのも効果的です。
コメント: 久保雄司さん

出典: ライター撮影
上が二度塗り、下が一度塗り
肌なじみがよくブラウンの延長として使えるフレッシュなマットオレンジは、カラーメイク初心者さんにもおすすめ。一度塗りではほのかに発色、重ねればアクセントにも。

出典: ライター撮影
「キャンメイク リップティントマット 01」は、いままでのマットティントとは一味ちがう、サラサラとした質感が珍しい。発色も鮮やかすぎず、デパコスと見紛うほどの絶妙なコーラルです。
コメント: 久保雄司さん

出典: ライター撮影
ティントリップにありがちだった、過剰なペタペタ感やパサつきのない、なめらかなテクスチャーのマットティント。
たっぷり塗ってしっかりマットに仕上げてもいいし、少量を塗ってぼかせば、ふんわりソフトマットに。マットリップの楽しみ方が広がる1本。
難易度高めなカラーメイクも、シンプルな組み合わせを覚えてしまえば簡単。最旬コスメとプロの技を掛け合わせて、抜け感のある粋な夏メイクをマスターして。
取材協力/SIX代表 久保雄司
マーブル模様が可愛い「フローフシ LIP38℃ スワ-ル +1℃ ヌード002」は、パッケージだけじゃなく色も質感も◎。3色展開で他の色も可愛いですが、使いやすさでは002が一番。
コメント: 久保雄司さん