毎日慌ただしく働いて、帰宅早々に寝落ち…。働くby.S女子は、少しでも効率よく仕事をしたいと日々願っているはず。そんな働く女たちを救うべく、DIESELが画期的な開発を成し遂げたそうで…?
#人生の約9,000時間を、会議に費やしてるって本当?
会社員にとって、ことさら厄介なのが“打ち合わせ”。「打ち合わせが大好き!」なんてひとは滅多にいないはず。
ガーディアン誌によると、平均的な会社員が会議に費やす時間は、なんと約9,000時間。しかも、そのうちの約50%は無駄になっているというというから、気が遠くなる…。
#会議の無駄を省く? 衝撃のミーティングルームが誕生
そんな状況を打破するためにDIESELが考案したのが、会議時間を最小限に抑えるミーティングルーム、その名も「THE CAPSULE (ザ・カプセル)」。
その名の通りカプセル状の狭い会議室の中には、飾り気のないデスクと椅子があるだけ。あんまり居心地がよさそうには見えないけれど…?
それもそのはず、この会議室、打ち合わせの無駄を省くために意図的に居心地を悪くしたデザインなんだそう!
室内にはカウントダウン用の時計が置かれており、1回の持ち時間は最長15分。時間を過ぎると、なんと机がひっくり返り、強制的に会議を終了せざるを得ない状況に。
狭苦しい空間と限られた時間の中で、何らかの結論を導き出さなければいけない状況に追い込まれ、必然的に効率がアップするというわけ。
思わず吹き出してしまう光景だけれど、実はこの開発には、DIESELらしい“確固たる信念”が込められているんだそう。
#人生を楽しむ時間は、多い方がいいに決まってる
「THE CAPSULE」考案の基となったのは、『For Successful Living(幸せに満ちた人生を謳歌しよう)』というDIESELの理念。
無駄な時間を減らせば、もっと自由に過ごせるはず。手早く決断をすませば、もっと人生を楽しめるはず。そんな想いを胸に、効率的なワーク・ライフ・バランスの実現に向けてさまざまな取り組みを行なっているんだって。
「働き方改革」が叫ばれて久しいけれど、まさかこんな解決方法があったとは…。ファッションのみならず、働き方においても時代をリードしていくDIESELの姿勢に、ますます惚れ込んでしまいそう。
もっと知りたい! というひとは、下の動画もチェックしてみて。
出典 YouTube