どんな洋服を着てもサマになる。それは洋服選びのセンスだけではなく、洋服を着こなせる体型のおかげというのも、少なからずあるのかも。
人気スタイリスト・ライフスタイリストの大田由香梨さんは、モデルのようなすらりとしたスタイル。でも大田さんとしては、自身の体型にまつわる悩みがあったみたい。
ジムでも家でも、時間の合間をぬってワークアウト
いろんな仕事に携わる大田さんは、言うまでもなく毎日タイトなスケジュール。でも2週に1度、パーソナルトレーナーの指導のもとワークアウトに励むんだって。
半年近く経ちますが、太ももやおしり、ウエストまわりは変化してきたかも。菜食中心ですが、食事では痩せにくいパーツでもあるので、頑張ってます!鍛え始めて体力がついたのか、疲れにくくなった気も。
コメント: 大田さん
ジム以外でも、気付いたときになりたい身体に向けてトレーニング。たとえばエレベーターを待つ時間には、大臀筋(だいでんきん)に効くバックスクワットにトライ。
大臀筋はおしりの筋肉のうち最も表層部にある筋肉で、ここを鍛えることで下尻がキュッと引き締まり、ヒップラインがきれいになる。
バックスクワットのやりかた
1.足を肩幅に広げる
2.つま先を外側に向けて立つ
3.腹筋に力を入れて、胸を張る
4.背筋を伸ばして、お尻を後ろに引くようにして腰を下ろす
5.太ももと床が平行になるまで下ろす
6.元の姿勢に戻す
また家にはヨガマットをしいているという大田さん。その上に寝ころんで、トリガーポイント(深部)を鍛えるマッサージボールを使った簡単なトレーニングをすることも。読書しながら、歯磨きをしながらの“ながらトレ”をできるときに行う。
時間を一瞬たりともムダにしないという心構えこそ、大田さんの美しさの秘訣なのかも。
好きな服基準で、なりたい体を決める

出典: 大田由香梨さん撮影
大好きなハイウエストデニムが似合う身体になりたい。だから時には自分にきびしく!
太ももの上のお肉も気になるし、腹筋や体感も鍛えたい。結局は好きな洋服を着こなしたい、そんな気持ちが強いんです。
コメント: 大田さん
夏服もそろえた。夏コスメもそろえた。となれば、仕上げはボディメンテナンス。できることから一つずつ始めてみない?
Stylist/Lifestylist/大田由香梨
皮下脂肪が気になったり、「身体が重い」と感じることも増えたので、今年からジムに通い始めました! モデルの森星さんのような引き締まった身体がすてきだな〜と思います。
コメント: 大田さん