ボディラインが出始める季節。特に気になるお尻&太ももは、そう簡単になくせるわけがない。だったら服でなんとかならない? しかもちゃんとトレンドも取り入れた、おしゃれなボトムスで。ーーそんなわがままに、Ameri VINTAGEの黒石奈央子さんがご回答。
素材選びで、お尻&太ももは痩せる
もっともお尻&太もものラインがカバーできるのは、体のラインを拾わないとろみ素材なんだそう。
トレンドもスタイルアップも叶う。“ベルト付き”はマストバイ
ウエストマークして、メリハリを演出するボトムスも、お尻&太もものカバー力抜群。
ここでポイントは、もともと付属しているベルトでウエストマークをすること。
付属品なので、どんな加減で締めてもシルエットがきれいに保てるのです。
コメント: 黒石奈央子さん
さらに、自分の体にぴたりと合ったサイズ感で着られることも、とっても重要。ベルトがなく、自分の体より大きいor小さいと、スタイルは悪く見える一方。付属のベルトなら、もっともちょうどいいサイズで締められるから、スタイルアップへと繋がるってわけ。
実は大敵。パンツのポケット位置
そんな黒石さんだからこそ、服作りの過程で意識していることがある。それは、ポケットの位置。
特によく聞くお悩みは、お尻に関すること。「ペタンコすぎる」「大きすぎる」などそれぞれあり、実はわたしもお尻が大きいことがちょっと気になる方。
コメント: 黒石奈央子さん
ウエストまわりのシルエットをきれいに見せるためには、ポケット位置がとても大切。生地の薄い服だと、ポケット部分がもたついてお尻が太く見えることがあるんです。
コメント: 黒石奈央子さん
特に美シルエットが重要なスラックスなどは、ぱっと見可愛くても、「履いたらポケットがもたついて、なんか魅力半減…」なんてことにならないよう、選ぶ前にポケット部分をよくチェックしておきたいところ。
ゆるい素材感、ベルト付き、もたつかないポケット…たった3つのポイントを押さえれば、今日から下半身美人の仲間入りね。
取材協力/Ameri VINTAGE CEO/ディレクター 黒石奈央子
締めつけず、地面へ向けて落ち感のある素材のボトムスは、痩せ見えに最適。すとんとしたシルエットは、特にお尻が大きい人におすすめしたいですね。
コメント: 黒石奈央子さん