マットタイプに、オイルタイプ、シアータイプなど、たくさんのリップスティックの種類があって、見ているだけでも心がウキウキしてくるけど、そんなたくさんのリップスティックの中から、自分にピッタリのリップスティックを選ぶのは、実は難しい。そんなお悩みにはプロのメイクアップアーティストの本岡明浩さんからのアドバイスを参考にしてみたい。
リップを選ぶ時には、2つのポイントを抑えるべし
コスメカウンターに行っても、たくさんの色と種類があってなかなか自分に合ったリップスティックを見つけるのは大変。色が好きでも、つけてみるとなんだか顔から浮いてしまったり、リップのテクスチャーが好きじゃなかったり。そこで、本岡さんのアドバイス。リップを選ぶ時には、「ツヤ」と「色」。自分の唇の質感や色に近いもの、自分の唇より少し色のあるものを選ぶのがコツ。そうすると、唇だけが浮いてしまうことなく、上品に仕上がる。
プロ本岡が惚れたリップはこれ!

出典: ライター撮影
ディオール アディクト リップスティック
全31色 各¥4,212 (税込)
たくさんあるリップスティックの中で本岡さんの心を掴んだのは、ディオール アディクト リップスティック。ジェルとリップカラーが溶け合った輝きが上品なツヤ感を唇に与える。そしてソフトなテクスチャーのリップだからなめらかに唇をすべり、簡単に唇を彩ることができる、ジェルトップコート リップスティック。
プロ本岡が撮影でよく使うのはこの色

出典: ライター撮影
ディオール アディクト リップスティック 451 トライバル

出典: ライター撮影
ディオールのアディクト リップスティックには31色の色がある。その色の中で本岡さんがよく使うのは、コーラル系の451 トライバル。ピンクがかった優しいオレンジ色に、唇を華やかにしてくれるグリッターが入っているから、ひと塗りでゴージャスだけど、洗練された印象を作り出してくれるんだとか。
自分に合った運命のリップを探してみて。
リップを選ぶのが大変だから、ついつい前から使っているものをそのまま使っていたり、流行りものをとりあえず買ってみたり…。でもプロのリップスティックの選び方を参考にするだけで、きっとこれからはリップを選ぶのが楽しくなるはず。
お問い合わせ先
パルファン・クリスチャン・ディオール
www.dior.com
取材協力/メイクアップアーティスト 本岡明浩
本岡さんInstagram