そう語るのは、2008・ミス・ユニバース・ジャパンで、ワールドクラスビューティーエキスパートの美馬寛子さん。

出典: 美馬さん提供
スラリとした美脚が魅力の美馬さんいわく、ストッキングを履いていると、見た目がヌベッとした脚になってしまうのだとか。その理由と、ヌベッとした脚にならない=美脚をつくる3つのルールを教えてもらった。
なんで、ストッキングを履いてはいけないの…? 詳しく教えて!
もともと、ストッキングを履いて生活していたこともあると美馬さんは話す。
そんな日々を繰り返した結果、乾燥などのせいで「うろこ脚」になってしまったそう。そこで、ストッキングをやめてケアを行った結果改善されたんだって。
美馬さんは、そんなご自身の経験からも、ストッキングの着用はやめたほうがいいと提唱している。
それだけでなく、ストッキングを履いていると見た目がヌベッとした脚になるんです。隠せると思って油断しがちだからでしょう。いつでも出せるように、普段からケアをしておくべきです。
コメント: 美馬寛子さん
そんな “ヌベッと脚”にしない=美脚をつくるための3つのルールがあると美馬さん。いますぐチェックして、ぜひ参考にしてみて。
ヌベッと脚しないルール その1:脚のトーンを出すべし!
「まず食事制限」これは美馬さんの基本ルール。それから、脚のすねを出すように、すねの骨に沿ってマッサージしてあげると◎。また、パール入りのクリームなどで、すねをを光らせるのもおすすめとのこと。
あとは、“つま先立ち”も脚のトーンを出すのにおすすめです。よく言われることですが、ヒールを履くことは、脚の引き締め効果が期待できます。
コメント: 美馬寛子さん
ヌベッと脚しないルール その2:保湿剤は直前に塗るべし!
ボディクリームなどで保湿をしたり、マッサージを行うタイミングといえば、夜のくつろぎタイムや寝る前が定番。でも、美馬さんによると「脚を出す直前にも、塗らないとダメです!」とのこと。
寝る前に塗ったからOKではありません。ケアはこまめに、また入念に行いましょう。
コメント: 美馬寛子さん
ヌベッと脚にしないルール その3:脚の色味も意識すべし!
「色が白いほうがふわっとして見えます。反対に小麦肌のほうが、引き締まって見えるしツヤも出やすいです」と美馬さん。サロンなどで焼くまではいかなくとも、日常で脚の部分だけ、日射しを浴びるなどしてほんのり小麦焼けするのもいいかも!
私自身、脚の色味はかなり意識しています。白いと、ぼよ~んと締まりのない脚に見えがちですからね。
コメント: 美馬寛子さん
女性にとって「美脚」は外せないテーマ。だからこそ、コストはかけなくても、日々の積み重ねやていねいなケアをやっていくことが大切。
いままで、ストッキングを履いていた…なんてひとも、まだ間に合う。脱ストッキングと美馬さん直伝の3つのルールで、美脚街道まっしぐらね。
取材協力/ワールドクラスビューティーエキスパート 美馬寛子
“ストッキング履くのはやめなさい” と、スクールの生徒さんたちにも伝えています。
コメント: 美馬さん