眉の仕上がりを左右する「アイブロウアイテム」。ひと口にアイブロウと言っても、パウダー、ペンシル、リキッド、マスカラ… などなど、たくさんの種類があって迷ってしまうひとも多いはず。
そこで眉メイクの達人・美眉アドバイザーの玉村麻衣子さんに、眉マスカラの使い方と選び方、おすすめアイテムを教えてもらった。
眉マスカラの正しい使い方
眉マスカラは、眉の色をやわらかくするために使うもの。あか抜け顔に見せるのはもちろん、毛をコーティングすることでふさっとさせる効果も。
眉マスカラを塗るときは、べったりと色がつかないよう、ボトルのヘリでブラシを軽くしごいて不要な液体を落としたり、塗る前にブラシをティッシュオフしたりするのがおすすめ。
そして下から上にジグザグとブラシで毛をつかむようにつけると、まんべんなく色がのるんだそう。その後、毛並みに沿って軽くとかすようにブラシを動かすと、さらに自然な仕上がりに。
最後に、毛並みに沿ってコームでとかすのを忘れずに。つけすぎたマスカラがとれるので、より自然に仕上がるんだそう。
写真左のBEFOREのように、「つけていることが見てわかる」時点で眉マスカラメイクは失敗。自然に仕上げるためのひと手間を惜しまないのがポイント。
眉マスカラの選び方
種類がたくさんある眉マスカラ。玉村さんいわく、ヘアカラーの明るさや色味、そしてアイメイクの色味も考慮して、マッチするものをその時々で選ぶといいみたい。
詳しくは、下の記事もチェックしてみて。
玉村さんおすすめの眉マスカラはこれ
キスミー ヘビーローテーション カラーリングアイブロウR(本人私物)
今っぽ眉に仕上げるためには、眉色をやわらかく見せる「眉マスカラ」が必須。種類はたくさんあるけれど、玉村さん流のポイントをおさえておけば、きっと自分にあう運命の眉マスカラに出会えるはず。
取材協力/美眉アドバイザー 玉村麻衣子
とにかく色が豊富で、ひと塗りでしっかり発色。ムラになりにくいのもうれしいポイント。いまっぽいフサ眉にできるマットな質感で、秋冬は特に愛用しています。
コメント: 玉村麻衣子さん