プチプラアイテムを上手に取り入れてコーディネートをするのは、今や当たり前。おしゃれなひと曰く、こぞって口を揃えるのは「安くてもバレにくいのは、トップス」。パーソナルスタイリスト大日方さんも、その一人。
そんなおしゃれの秘密方程式が、今期のシーズンにも適用されるのであれば、ニットこそプチプラでOK。絶対お値打ちな、大日方さんおすすめの2大プチプラブランドを紹介。
高級ニットほど、お手入れが大変
そんな大人の嗜みを体現したいものだけれど、毎日忙しい働く女子はそうも言ってられないので、たまにはプチプラニットの恩恵に預かりましょ。上手に選ベば、高見えだって叶うもの。
タートルネックなら「DHORIC」がおすすめ
DHORICの合格ポイントは、カラーもの、厚手素材、適度にゆるいサイズ感で着られるフリーサイズ。
色ものなら、値段の安さは目立ちにくいですね。
なにはともあれ「無難な黒」を選びがちなひとは気をつけて。実は黒こそ素材のクオリティがハッキリと出やすく、黒の選びは難しいんです。
コメント: 大日方さん
また素材は、化学繊維オンリーではなく「WOOL65% ACRYLIC35%」などと、天然素材×化学繊維のMIX素材をチョイスすることで上質見えをカバー。
シンプルニットなら「ユニクロ」ざっくりメンズサイズを
我らがユニクロ、リブニットが定番人気商品だけど、素材がやや薄めなので極寒の季節にはちょっと寒いかも…というひとには、メンズのカシミアニットやラムズウールが温かくておすすめ、と大日方さん。ゆったり着たいから、あえてLかXLをチョイスして。
また、ざっくりローゲージニットやケーブルニットなどは、毛玉が目立たないからお手入れの手間が省けるんだって。
ニットこそ着古した感がでやすいだけに、プチプラで毎年買い換えるくらいの感覚でいるのも賢い選択かも。惜しみなく着倒せる、この2大ブランドのニットで冬ファッションを存分に楽しんで!
取材協力 Personal Stylist/大日方久美子
エルメスの十数万円のニットだって1回着たら毛玉ができる。天然素材のニットほど虫に食われたらお手入れが大変。きちんとケアしながら大事に服を着るのは大人の嗜みですよね。
コメント: 大日方さん