体内時計の乱れなどから不眠を引き起こしやすい季節。次の日の朝が早いのに、体は疲れているのに、なかなか眠りにつけず悶々とする…なんて経験、一度はあるのでは?
美容と深く結びついている睡眠。美容のプロなら、きっと質の良い睡眠をとる方法を知っているはず! ということで今回は、コスメブランド・エッフェオーガニックとセルヴォークでディレクターを務める田上陽子さんに、快眠のコツをレクチャーしてもらった。
よく眠れないとき、眠くならないとき、どうしてる?
田上さんによると、眠れないときに必要なのは「負荷」。体に少しの負荷をかけることで副交感神経を優位にもっていき、睡眠に入りやすくするのだそう。一度負荷をかけてリラックスするという発想は、ヨガなどにも取り入れられている。
手軽に負荷をかけるために、田上さんが毎日寝る前に行っているのが「足上げ」なのだとか。
また、同じ理由でおすすめなのがヨガの「猫のポーズ」。
1.四つん這いの姿勢で、息を吐きながらへそをのぞき込むように背中を丸めたら、深呼吸しながらしばらくキープ。
2.息を吸いながら背中を反らせ、顎を上げ胸を張って深呼吸。1~2のポーズを数回繰り返す。
背骨をほぐす事で、脳脊髄液、リンパ液、血液の流れをよくしてホルモンバランスを整える効果もあるみたい。ちなみに、女性なら骨盤体操もおすすめ。骨盤を緩めるとoffモードになるので効果大です。
コメント: 田上陽子さん
眠りを高めるためには、香りでのリラックスも大事
また、眠りを高めるためには「香り」でのリラックスも有効。この秋エッフェオーガニックから発売された「ボディモイスチャーオイルキット」は、マッサージオイルにもバスオイルにもなる万能オイルだ。

出典: ライター撮影
「ボディモイスチャーオイルキット」
45mL × 3本 ¥3,500(税抜)
/エッフェオーガニック
お問い合わせ
エッフェオーガニック(F organics)
03-3261-2892
http://f-organics.jp/
エッフェのコスメでは定番のローズ&イランイランの香りに加えて、心穏やかに前向きな気持ちへと導くユズ&フランキンセンスの香り、自然の中にいるようなリラックス効果の高いベルガモット&ヒノキの香りの3本がセットになったアイテム。日本人ならホッとする和テイストの香りが入っているのが◎
マッサージオイルとしても、バスオイルとしても使いやすい絶妙なテクスチャー。米ぬかをメインに使用した肌なじみの良いオイルで、温泉水も配合しているのでお湯にも溶けやすいのがポイントです。
おすすめの使い方は、湯船の中でのオイルマッサージ。オイルで体全体をマッサージすれば、肌表面のオイルが自然にお湯にとけてバスオイル効果も。肌には程よくオイルが残るので、お風呂上がりの肌もしっとりするんです。
コメント: 田上陽子さん

出典: ライター撮影
パッケージ良し、使用感良しの3本セットはクリスマスギフトにもよろこばれそう。数量限定なので、気になる方はお早めに手に入れて(ローズ&イランイランの香りのみ、単体で通常販売)。
簡単ストレッチとお気に入りの香りを取り入れれば、いつもよりもぐっすり。あなたも眠れない夜には、ぜひ今回のレクチャーを思い出してみて。
取材協力/ エッフェオーガニック・セルヴォーク ディレクター 田上陽子さん
仰向けに横たわった状態で両足を高く上げ、つらくなるギリギリ限界まで続ける。足を下ろしたときの安堵感から、深いリラックス状態に入りやすいんです。
コメント: 田上陽子さん