プロ直伝・本気のシミ化粧品&白肌美人の生活習慣。実は冬こそ、シミ増殖シーズン…

乾燥によって肌のバリア機能が低下している冬は、わたしたちが思っている以上に紫外線ダメージを受けやすい時期。シミ対策は、冬の今こそ強化すべきなのだ。

今回は美容のプロ、人気美容家・神崎恵さんおすすめのシミ対策化粧品&シミをつくらない生活習慣を聞いてみた。

神崎さんおすすめ、シミ対策の化粧品(美容液編)

POLA「ホワイトショット SX」

ヒトが自ら白く美しくなる力「セルフクリア機能」と、しつこく居座る「過脂化メラニンキャップ」へのアプローチに着目した部分用美白美容液。美白有効成分「ルシノールEX」のほか、透明感のある肌に整える植物由来のオリジナル美容成分などを配合。

使うごとにシミの存在感が薄まり、顔全体の透明感があがります。

コメント: 神崎恵さん

固めの濃厚クリームが、気になる部分にピタッと密着。効率よく有効成分を届けてくれる。

神崎さんおすすめ、シミ対策アイテム(マスク編)

POLA「ホワイトショットQX」

メラニンを散らして均一化する「スライドクリア機能」に着目。シミや色ムラのない輝く美肌を目指すための、「シートマスク」「フィルム状美容液」のセット。シートマスクには、美白有効成分トラネキサム酸を配合。

「ホワイトショット QX」 
・シートマスク:24mL(1枚入り)×5包
・フィルム状美容液:1セット(4枚入り)×5包 
¥11,000(税抜)/POLA 

お問い合わせ先 ポーラお客様相談室 https://www.pola.co.jp/ ☎︎0120-117111

たった1枚のマスクが叶える透明感。肌の明度があがると、顔の美しさの精度があがるのを実感できます。

コメント: 神崎恵さん

洗顔後、ローションで整えた後の肌に使用。頬の高い位置など、気になる部分にフィルム状美容液を貼り付けてから、シートマスクを重ねて5~10分。肌に残った美容液は軽くなじませて。

ふっくらやわらかマスクは、顔にぴったり密着。外した瞬間トーンアップが一目でわかるので、イベント前の集中美容にも。

<SK-Ⅱ「WS ダーム・リバイバル プログラム」>

持続型ビタミンC、ビタミンB3、ピテラ™などを合わせた独自の複合成分を配合。美容液7倍濃縮の「溶けるフィルム」と、外した後も8時間美白成分が浸透する「美白マスク」のセットで、気になるピンポイントから顔全体の美白&美肌まで集中的にケアするプログラム。

「SK-Ⅱ WS ダーム・リバイバル プログラム」 
・WS メルティング エッセンス フィルム/フィルム1セット(4枚入り)×6袋 
・ホワイトニング ソース ダーム・リバイバル マスク<医薬部外品>/マスク6枚入り
\13,000(税抜)/SK-Ⅱ ※編集部調べ

お問い合わせ先 SK-Ⅱお客様相談室 ☎0120-021325 https://www.sk-ii.jp

肌が明るくなるだけではなく、潤むように艶めく。内側から発光する肌に。

コメント: 神崎恵さん

洗顔後、化粧水と美容液で肌を整えたら、気になる部分にフィルムをのせて、その上からマスクをかぶせて15分。外した後は、肌の上に残った美容液を顔全体になじませて。

たっぷりの美容液をまとったマスクは顔にのせるだけで贅沢な気持ちに。外した後の肌の透明感となめらかさは、クセになりそう。

神崎さんおすすめ、シミ対策アイテム(サプリ編)

<タカミ「タカミサプリ」>

出典: ライター撮影

美容皮膚の現場で長年にわたりスキンケアの開発に携わってきた「タカミ」のオリジナルサプリ。ハードスケジュールの中で常に美しさを求められる女優やモデルのために特別配合したレシピをベースに、ビタミンCをはじめとする50種類以上もの成分を1包(6粒)に凝縮。

「タカミサプリ」 30包 ¥9,723(税抜)/タカミ 

お問い合わせ先 タカミ http://www.takami-labo.com/ ☎︎0120-291-714

出典: ライター撮影

1つのパウチに必要なサプリメントがバランス良く入っているのがうれしい。同じビタミンでも、飲み合わせで吸収率が変わることもあるので、その点はこのサプリメントが安心です。

どのサプリを飲んだらいいかわからないという人も、楽に続けられると思います。

コメント: 神崎恵さん

出典: ライター撮影

何かと忙しい年末シーズンにも重宝しそうな、健康&美肌サプリ。1回分が個包装になっているので、旅行先や帰省先でも飲みやすい。

定番「毎日日焼け止め」だけじゃない! 美人がやっている、シミを作らない生活習慣

また、今回はおすすめのシミ対策アイテムと合わせて、今日から実践できる“シミを作らない生活習慣”も教えてもらった。

1.毎日日焼け止めを塗る
夏が終わると油断しがちだけど、季節や天気に関わらず常にわたしたちに降り注いでいる「紫外線」。特に乾燥でバリア機能が低下している冬は、少しの紫外線が命とり(=シミの発生)になるので、しっかり日焼け止めを塗ることを忘れないで。

2.電車に乗るときはなるべく窓際に立たない
車内や室内でも紫外線は入ってくる。電車通勤の人はなるべく窓際を避けて。オフィスで窓際の席に座っているなら、仕事中もケアするように心がけたい。

3.旅行の前後には、美容点滴を
たとえば長期休暇で紫外線の強い場所へ行くなら、1週間ほど前からビタミンCを欠かさずに摂っておくと◎。あわせて直前に集中ケアとして美容点滴をしておくと、紫外線への抵抗力が高まる。
さらに余裕があれば、帰ってきてからも美容点滴を。シミを作らないためには、日焼け後3日間(72時間)の行動が勝負!
直前直後のケアは特に念入りに。また、長期旅行なら滞在中は毎日美白マスクを取り入れるなどの対策も有効。

いきなりすべてを実行するのはさすがに難しそうだけど、できるケアから確実にこなしていけば、肌は必ず応えてくれるはず。あなたもぜひ今回のレクチャーを参考に、シミひとつない透明美肌を目指してみて。

取材協力/美容家 神崎恵さん

supervised by

美容家/ビューティライフスタイリスト
神崎 恵

「mnuit」主宰。“自らあらゆるものを試し、ほんとうにいいと実感できるものだけをすすめる”というスタイルが世代を問わず支持され、著書累計は100万部を超える。

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