温冷差が激しくなって「赤ら顔」や「色ムラ」が気になる、冬のメイク。なんとか隠そうと化粧下地、コンシーラー、コントロールカラー、ファンデーション、パウダーと重ねてばかりで厚塗りメイクに…。このままじゃ、肌の毛穴が詰まってしまいそう。
「赤ら顔」はあえて「血色肌」へと変える。そんなプロの技を教えてくれたのは、肌が持つ“素肌感”を重視するメイクにファンが多いメイクアップアーティストの早坂香須子さん。そんな早坂さんが注目するのは、最新のコントロールカラー。これまでとは違うレベルでご自身も驚きなのだそう!
最新アイテムが優秀すぎる。これまでとは違う役割に注目!

出典: ライター撮影
これまで赤みカバーといえば、色味の強いコントロールカラーで肌色を変える隠すメイク法が定番でした。最新の色付き下地(コントロールカラー)は、「塗り重ねる」から「土台を作る」内容へと進化しているのだそう。
下地やコントロールカラーは、隠すのではなく肌の色を引き出すものと考えます。
コメント: 早坂香須子さん
プロおすすめ、赤みを抑えるコントロールカラー ~肌のくすみが気になるタイプ~
素肌感をキープしながらくすみをとるなら、「ナチュラグラッセ」の下地(白)が優秀。素肌のツヤ感やナチュラル感を高めながら、肌に透明感を出す“魔法の下地”です。
コメント: 早坂香須子さん

出典: ライター撮影
ナチュラグラッセ スキンバランシング ベース 25mL/¥3,200(税抜) SPF31/PA++
お問い合わせ先
ネイチャーズウェイ
☎0120-060802
https://www.naturaglace.jp
肌表面の水分と油分のバランスにこだわった、土台&スキンケア発想のメイク下地。肌の凹凸やキメを整え、うるおいに満ちたしっとり肌をキープ。肌のキメを整える効果を持つ「大豆」など、うれしい成分をたっぷりと配合。
毛穴感をふわっと目立たなくしてくれて、フォギー※な感じにも仕上がります。
※フォギー……少女のような明るくふんわりとした肌質のこと。
コメント: 早坂香須子さん

出典: ライター撮影

出典: ライター撮影
色ムラのある手に、ナチュラグラッセ スキンバランシング ベースを全体に伸ばして、プレストパウダーをオン。付けた瞬間スッと肌になじんで、クリアな肌質に変化。みずみずしく、なめらかなテクスチャーは香りも良く、乾燥を防ぐのを実感。また、肌をワントーン明るくする、透明感とツヤ(パール感)も◎。
コメント: ライターコメント
プロおすすめ、赤みを抑えるコントロールカラー ~肌が薄くて赤くなりやすいタイプ~
赤みを抑えるコントロールカラーには、ブルー、グリーン、パープルがあります。ショーやコレクションでは、「緑」のコントロールカラーを使っています。モデルの膝の赤みを抑えるプロの隠し技です。
コメント: 早坂香須子さん
肌が薄くて赤くなりがちなひとは、「THREE」の緑がおすすめ。肌になじみやすく素肌感を大事にするブランドだからこそ、もともとの美しさをより引き出してくれます。
コメント: 早坂香須子さん
THREE アンジェリックコンプレクションプライマー 04 MINTY FROTH 30g/¥4,200(税抜) SPF22/PA+++
お問い合わせ先
THREE
☎0120-898-003
http://www.threecosmetics.com
肌色をコントロールしながら、きめ細やかな肌へと導くプライマー。顔全体の赤みやくすみが気になる肌に、クリアな輝きをプラス。シアバターや植物オイルが角質層にうるおいを与えながら、やわらかな肌へと導く。
少しくすんだ緑が、素肌の美しさを自然体にととのえてくれると思います。
コメント: 早坂香須子さん

出典: ライター撮影
赤ムラのある手に、THREE アンジェリックコンプレクションプライマー 04を全体に伸ばして、プレストパウダーをオン。もともとの肌色を隠すような、強い色味や厚みはないのに自然に赤ムラをカバー。繊細なパールで毛穴や小じわまで、ととのえてくれる。手の甲全体にに使用しても、軽い付け心地。“付けました感”がないことに感動。
コメント: ライターコメント

出典: ライター撮影
「ナチュラグラッセ」「THREE」ともに、肌の気になる部分に、少しずつやさしく色を入れ込んでいくのがポイント。ふんわりとベールのように軽く付けてください。肌をととのえたら、プレストパウダーをかけてください。工程は2つぐらいで十分です。
コメント: 早坂香須子さん
最新のコントロールカラーは、スキンケアのように肌質をなめらかにととのえてくれる驚きのレベルに進化。また、くすんだ肌色も自然に抑えるので厚塗り感も無し。これまでの隠すメイク法は、もう終わり。よりライトでクリアな肌を手に入れて!
取材協力/メイクアップアーティスト 早坂香須子さん
これまで20年も「コントロールカラー」は使わない派でしたが、最新のプロダクトは別格! 1本で(SPF+下地+コントロールカラー+スキンケア効果)多くの役割を持つ、色付き下地(コントロールカラー)に注目しています。
コメント: 早坂香須子さん