同性ウケも大切だけど、やっぱり気になる男性ウケ。人気美容家の深澤亜希さんによれば、モテメイクのカギは“スキのある肌”なのだとか。深澤さん流・モテ肌の極意をチェック。
プロいわく、モテ肌は「ロースキン(=素肌・ナマっぽい肌)」
「モテ肌を狙うなら、『ロースキン』がマスト!」と語る深澤さん。ロースキン(RAW SKIN)とは、その言葉どおり“ナマの肌”を意味する。ベースの厚塗りはせず最低限のアイテムで、お風呂上がりのような質感の美しい素肌を作り上げるメイクだ。
メイクは下地+部分カバーくらいがちょうどいい
普段のベースメイクは下地・コンシーラー・ファンデーションという3ステップを踏んでいる方も多いのでは? ロースキンのポイントは、最低限あらを隠すだけ。UV下地を顔全体になじませたら、クマやシミなどの気になる部分だけコンシーラーや部分用ファンデーションでカバーして。下地を選ぶポイントは、”肌全体の色味をしっかり&均一に補正してくれる効果のあるベージュ系下地を選ぶこと”。コンシーラーだけでのポイントカバーでは足りないと感じる人は、リキッドファンデを全体に極々薄く塗ってもOK。
また、ロースキンでもうひとつ大事なのが“ツヤ感”。仕上げのパウダーをはたくのは、化粧崩れの気になる部分だけにとどめてあげると、ツヤ感が出て◎。
深澤さんおすすめの透明感ファンデはコレ
深澤さんがロースキンをつくる上で欠かせないと語るのが、フローフシの「エリアファンディ(Cover)」。チップと筆が一体型になった“エリア塗り”用ファンデーションだ。
「エリアファンディ(Cover)」
2,500円(税抜)/フローフシ
http://flowfushi.com/
株式会社フローフシ
03-3584-2624
片方は、細かな部分にもなじませやすいチップタイプ。クマやシミ、色ムラをカバーしながら、同時に美容成分でスキンケア。肌の透明感をひきだしてくれる。色味は青クマにも茶グマにも対応してくれるクリアベージュ。
もう片方は、しなやかで肌触りのよい化粧筆。筆作りで名高い熊野と奈良の技術に加え、先端科学技術を用いたウェーブ毛で絶妙なクッション性を実現。
筆先端の斜めのカットは、メイクに最も適しているといわれる「薬指の腹の角度」になっているのだとか。

出典: 筆者撮影
軽いつけ心地ながら、安心感あるカバー力。ほどよいツヤで”元から美肌”感を演出してくれる。
厚着になる時期も、ベースメイクは軽やかに。しっとりロースキンで、気になる彼をドキッとさせちゃいましょ。
取材協力/美容家・深澤亜希
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